2021/03/28
独自調査
リスク対策.comが、1都3県の緊急事態宣言が解除された翌22日から行った簡易アンケート調査によると、「緊急事態宣言解除後、出社率は変わりましたか?」との問いに対し、「変わらない」との回答が60%で微増が37%と、解除前とそれほど変わらないことが明らかになった。大幅に増えたとの回答はわずか2%だった。アンケートは、メールマガジン読者らに対して配信し、翌日までに45の回答を得た。ただし、回答者の所在地は聞いていない。
一方で、緊急事態宣言の解除に合わせて変わったり緩和されたルールは何かを聞いたところ、「出張範囲」が74%となり、多くの企業で出張の範囲などが緩和されたことが分かった。2位は「他社への訪問」で57%、次いで「社内会議」(35%)となった。

リバウンドを防ぐために必要な取り組み
アンケートでは、リバウンドを防ぐために、企業としてどのような取り組みが必要と思うかも質問。その結果、社員への継続的なメッセージの発信など多数の意見が寄せられた。
主な意見は次の通り。
独自調査の他の記事
おすすめ記事









※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方