始業前、10時、昼休憩、15時、終業時など1日5回、チャットボットから自動で従業員の健康状態を確認

現場の業務改善やデジタル化を支援するL is B(エルイズビー)は、熱中症による労働災害を防止する一助として、現場の働き方改革を支援するビジネスチャット「direct」(ダイレクト)から、専用チャットボット「熱中症予防チェックボット」を無料提供する。建設業や物流、製造業など現場で働く従業員の健康管理ツールとして提案するもの。

ビジネスチャット「direct」は、現場で撮った写真や図面ファイルによる情報共有や緊急時の連絡手段として活用できる、現場と社内をつなぐDX化ソリューション。最大10名まで無料で使える”フリープラン”を提供している。

新たにリリースする「熱中症予防チェックボット」は、始業前、10時、昼休憩、15時、終業時など、1日合計5回チャットボットから自動で従業員の健康状態を確認する。「熱中症予防チェクボット」から送られてくるチェック項目に対し、従業員はボタンをタップするだけで健康チェックを完了できる。

チェック項目に該当して体調不良がみられる場合にも、番号を入力するだけで回答できることから、従業員の手間や負担も最小限に抑えられる。

管理者は、従業員の回答結果をExcelファイルでダウンロードし、その日の体調管理を確認できる。新たな管理票を作成する手間も不要。

プレスリリース

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リスク対策.com 編集部