2018/05/02
セミナー・イベント
化学工場災害の初動対応を向上させる机上演習
世界で活躍した消防のプロが教える自衛消防隊としての役割と責任
―2018年6月22日(金曜日)、剛堂会館ビル(東京都千代田区)で開催―
![](https://risk.ismcdn.jp/mwimgs/e/0/670m/img_e0c15f24496dc5e86585db8a5ae47e5c126482.jpg)
世界で活躍した消防のプロが教える
大規模災害がよりリアルに想定できる実践的な机上演習【化学工場編】
<テーマ>
・自社で起こりうる災害や事故をどう想定する
リスクアセスメントの手法
・ 第一発見者の役割と責任 危険物災害への基本的な初動対応
・企業の演習事例
・【ワークショップ】様々な事故・災害を想定した机上演習
開催概要
■開催日:2018年6月22日(金曜日)
■時間:10:30~16:15(受付開始10:00~予定)
■会場:剛堂会館ビル 1階会議室
■住所:〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-27 明治薬科大学剛堂会館ビル
印刷用地図
■定員:100人
■参加費:無料(事前登録制/昼食つき)
■参加対象:化学工場を持つ企業の自衛消防隊、消防士、消防団および消防関係者
■主催:危機管理の専門メディア「リスク対策. com」
■共催:旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社
※本ワークショップの参加は化学工場を持つ企業の自衛消防隊の方を優先させていただきます。
※上記以外のお申し込みについて、参加申込受付後、お断りをさせていただく場合もあります。ご了承ください。
※ワークショップの内容が変更となる場合もあります。
※動画撮影、写真撮影、録音は全てお断りさせていただいております。
講師
株式会社日本防災デザインCTO
(元在日米陸軍統合消防本部次長) 熊丸由布治氏
![](https://risk.ismcdn.jp/mwimgs/c/8/670m/img_c8740992e73ead8841742ec5f18fb25e182478.jpg)
1980年在日米陸軍消防署に入隊、2006年日本人初の在日米陸軍消防本部統合消防次長に就任する。現在は、日本防災デザインCTOとして、企業の危機管理コンサルや、新しい形の研修訓練の企画・実施を行う一方、「消防団の教育訓練等に関する検討会」委員、原子力賠償支援機構復興分科会専門委員、「大規模イベント開催時の危機管理等における消防機関のあり方に関する研究会」検討会委員、福島県救急・災害対応医療機器ビジネスモデル検討会委員、原子力総合防災訓練外部評価員、等の役職を歴任。著作:「311以後の日本の危機管理を問う」、オクラホマ州立大学国際消防訓練協会出版部発行「消防業務エッセンシャルズ第6改訂版」監訳、「危険物・テロ災害初動対応ガイドブック」等。
一般社団法人 日本防災教育訓練センター
代表理事 サニーカミヤ氏
![](https://risk.ismcdn.jp/mwimgs/c/5/670m/img_c5ac6ead71ae5bf208f7e2984df52bca104050.jpg)
元福岡市消防局レスキュー隊小隊長。元国際救急援助隊所属。元ニューヨーク州救急隊員。台風下の博多湾で起きた韓国籍貨物船事故で4名を救助し、内閣総理大臣表彰受賞。人命救助者数は1500名を超える。世田谷区防災士会理事。一般社団法人日本防災教育訓練センター代表理事。防災コンサルタント、セミナー、講演会など日本全国で活躍。
〔登録情報の取り扱いについて〕
登録情報の取り扱いにつきましては、申し込みフォーム記載の内容をご確認のうえ、お申し込みをお願いいたします。
【本ワークショップに関するお問い合わせ】
新建新聞社 リスク対策.comセミナー開催事務局 担当:花岡
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-27 剛堂会館ビル5F
TEL 03-3556-5525
E-mail: riskinfo@shinkenpress.co.jp
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
-
-
3線モデルで浸透するリスクマネジメントコンプライアンス・ハンドブックで従業員意識も高まる【徹底解説】パーソルグループのERM
「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンとして掲げ、総合人材サービス事業を展開するパーソルグループでは、2020年のグループ経営体制の刷新を契機にリスクマネジメント活動を強化している。ISO31000やCOSO-ERMを参考にしながら、独自にリスクマネジメントの体制を整備。現場の業務執行部門(第1線)、ITや人事など管理部門(第2線)、内部監査部門(第3線)でリスクマネジメントを推進する3線モデルを確立した。実際にリスクマネジメント活動で使っているテンプレートとともに、同社の活動を紹介する。
2024/07/23
-
インシデントの第一報を迅速共有システム化で迷い払拭
変圧器やリアクタなどの電子部品や電子化学材料を製造・販売するタムラ製作所は、インシデントの報告システム「アラームエスカレーション」を整備し、素早い情報の伝達、収集、共有に努めている。2006年、当時社長だった田村直樹氏がリードして動き出した取り組み。CSRの一環でスタートした。
2024/07/23
-
「お困りごと」の傾聴からはじまるサプライヤーBCM支援
ブレーキシステムの開発、製造を手掛けるアドヴィックスは、サプライヤーを訪ね、丁寧に話しを聞くことからはじまる「BCM寄り添い活動」を2022年度から展開している。支援するのは小規模で経営体力が限られるサプライヤー。「本当に意味のある取り組みは何か」を考えながら進めている。
2024/07/22
-
-
危機管理担当者が知っておくべきハラスメントの動向業務上の指導とパワハラの違いを知る
5月17日に厚生労働省から発表された「職場のハラスメントに関する実態調査報告書」によると、従業員がパワハラやセクハラを受けていると認識した後の勤務先の対応として、パワハラでは約53%、セクハラでは約43%が「特に何もしなかった」と回答。相談された企業の対応に疑問を投げかける結果となった。企業の危機管理担当者も知っておくべきハラスメントのポイントについて、旬報法律事務所の新村響子弁護士に聞いた。
2024/07/18
-
基本解説 Q&A 線状降水帯とは何か?集中豪雨の3分の2を占める日本特有の現象
6月21日、気象庁が今年初の線状降水帯の発生を発表した。短時間で大量の激しい雨を降らせる線状降水帯は、土砂災害発生を経て、被害を甚大化させる。気象庁では今シーズンから、半日前の発生予測のエリアを細分化し、対応を促す。線状降水帯研究の第一人者である気象庁気象研究所の加藤輝之氏に、研究の最前線を聞いた。
2024/07/17
-
-
災害リスクへの対策が後回しになっている円滑なコミュニケーション対策を
目を向けるべきOTリスクは情報セキュリティーのほかにもさまざま。故障や不具合といった往年のリスクへの対策も万全ではない。特に、災害時の素早い復旧に向けた備えなどは後回しになっているという。ガートナージャパン・リサーチ&アドバイザリ部門の山本琢磨氏に、OTの課題を聞いた。
2024/07/16
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方