2022/03/22
セミナー・イベント
中小企業が拓く危機管理ビジネス!
※「ZOOM」を使える人に限り参加可能です。定員は50人とさせていただきます。事前に視聴可能かどうかご確認の上、お申し込みください。
危機管理ビジネス研究会は、ビジネスを通じて、安全・安心な社会づくりに貢献したいと考えている方々向けの定期的な勉強会です。
今回の講師は、北良株式会社の笠井健社長。東日本大震災をきっかけに、自社の防災の取り組みを強化するだけでなく、さまざまなパートナー企業と協力し、災害時に役立つ製品・サービスの開発も手掛けるようになった岩手県北上市にある中小企業です。
家庭用・産業用ガスに加え病院で使う酸素や麻酔などの医療用ガスを供給、人工呼吸器など在宅医療サービスも提供する同社は、震災後、人材開発と技術開発を両輪でまわす「医療と防災のヒトづくり・モノづくりプロジェクト」をスタート。社内に防災文化を築くとともに、事業活動を通じて地域へ、全国へとその取り組みを広げています。

同社が開発したさまざまな製品や、そこに至る道のり、自社の防災の取り組み、などについて紹介いただきます。
危機管理ビジネスを展開、あるいは今後参入を考える方はもちろん、防災に取り組むあらゆる企業にとって参考になる内容です。ぜひご参加ください。
当日はまた、第2部として、「注目の危機管理ビジネス」の紹介も行います。
【第1部】16時~17時
中小企業が惚れ込んだ危機管理ビジネス!
~製品使う立場から、本当に役立つ製品を開発する立場へ~
■主なテーマ
1、自社の紹介
2、災害支援と対策、研究開発の取り組み(製品紹介)
3、組織に防災意識を浸透させる取り組み
4、危機管理ビジネスを成功させる秘訣
5、これからの挑戦
【第2部】17時10分から17時30分
展示会主催者が語る注目の防災ビジネス
危機管理産業展(RISCON TOKYO)事務局 高橋幸司
・コロナ禍でも展示会で注目を集めた出展製品
・来場者が知りたがっている情報
・2022年注目の危機管理製品・サービス
※本講演の配布資料はありません。
開催概要
◆日時:2022年3月30日(水)
16:00~17:30(事前映像の配信開始 15:45~)
◆主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
◆定員:50人
◆参加費:無料
プログラム
※15:45から事前映像配信を開始する予定です。 【第1部 講師】 北良株式会社 代表取締役社長 ![]()
1、自社の紹介 北良 ほくりょう 岩手県北上市 1975年設立。家庭用・産業用・医療用ガスの製造販売を行う。東日本大震災の経験から「医療と防災のヒトづくり・モノづくりプロジェクト」を推進。在宅医療患者や被災住民への支援を通じてさまざまな防災システム・機器の開発、緊急時に動ける人材の育成を行い、自治体や企業、医療機関に向けて災害対策リューションを提供する。社員約80人。 |
【第2部】17時10分から17時30分 展示会主催者が語る注目の防災ビジネス |
終了 17:30 (予定) |
※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。
【個人情報の取り扱いについて】 株式会社新建新聞社(以下「弊社」と表現します)は、危機管理塾に申し込まれた際に、お客様からご登録いただく個人情報を、以下に掲げる内容と弊社プライバシーポリシー(https://www.shinkenpress.co.jp/privacy-policy)に基づき適切に取り扱います。
1. 個人情報の利用について弊社は、本セミナーへのお申し込みにあたって、以下の目的で個人情報を取得し利用いたします。
・セミナーの適切な運営管理の実施
・セミナーに関するご連絡、情報の提供
・セミナーに関するお問い合わせへの対応、回答
・弊社が提供するサービスおよびこれに関連するイベントなどのご案内
また、セミナー内容の改善・向上を図るため、講師に開示させていただく場合がありますのでご了承ください。
2. 個人情報の第三者提供について ご登録いただく個人情報は、次の場合を除き、ご本人の同意なく第三者に提供致しません。
・法令に基づく場合
・人の生命、身体または財産の保護のために必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることが困難であるとき
〔本セミナーに関するお問い合わせ〕
新建新聞社 リスク対策.com セミナー運営事務局
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-3-3 FDC麴町ビル7F
TEL03-3556-5525 E-mail: risk-t@shinkenpress.co.jp
- keyword
- 東日本大震災から10年
- 危機管理塾
- 北良
- 防災
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2023/01/24
-
リスク対策.com編集長が斬る!【2023年1月24日配信アーカイブ】
【1月24日配信で取り上げた話題】最強寒波への備え
2023/01/24
-
リスク対策.com編集長が斬る!【2023年1月17日配信アーカイブ】
【1月17日配信で取り上げた話題】防災心理を学ぶゼミ生が制作した企業の防災マニュアル/コロナ発生から3年 企業の初動対応を振り返る
2023/01/24
-
BCPと助け合える関係が機能した災害復旧活動
2019年の台風19号でグループ含め3工場が壊滅的被害を受けたカイシン工業は、経営トップが「全力復旧」の方針を発表すると各工場が即座に活動を開始。取引先や協力会社の支援を受けて設備の交換を迷いなく進めるとともに、代替生産によって早期に出荷を再開しました。同社のBCPと助け合える関係づくりを紹介します。
2023/01/19
-
-
-
リスク対策.com編集長が斬る!【2023年1月10日配信アーカイブ】
【1月10日配信で取り上げた話題】2023年のリスクを読む
2023/01/17
-
豪雪をもたらす寒波――1月の気象災害――
2005(平成17)年12月は極東域に強い寒気が南下し、日本列島は相次ぐ寒波に見舞われた。東日本と西日本では、12月の月平均気温が戦後最も低くなった。また、日本海側では記録的な大雪となった。その傾向は2006(平成18)年1月以降も続き、日本海側の山間部では大雪となる日がたびたび現れた。新潟県津南町で2月5日に最深積雪416センチメートルを記録するなど、多くの地点で積雪深の最大記録を更新した。このため、除雪や屋根の雪下ろし等の作業中の落雪や転落などの事故による死傷者が多数発生するなどの人的被害があったほか、家屋の損傷、交通障害、停電などの被害が多発した。気象庁は、2006年3月1日、前年12月からの一連の大雪を「平成18年豪雪」と命名すると発表した。今回は、この豪雪をもたらした寒波について解説する。
2023/01/15
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方