2013/03/22
防災・危機管理ニュース
国内外の顧客に事業継続力を示す
日本注射針工業株式会社(東京都北区)は、3月4日付で、事業継続マネジメントシステムの国際規格であるISO22301の認証を取得したと発表した。認証機関はBSIグループジャパン株式会社。
日本注射針工業は、医療用注射針の部品であるカヌラを主力とした製品を製造している日本のメーカー。クライアントのほとんどが海外にあり、欧米の大手医療機器メーカーをはじめ全世界に製品を供給しているという。ISO22301の適用範囲は「医療機器部品のステンレススティール製カヌラ、針、カットチューブ、スタイレットの製造及び販売」。BSIグループジャパンでは「組織のブランド力・名声の強化、セキュリティリスク軽減、ステークホルダーからの信頼の確保に大きく役立つ、国際的なステータスを取得したと言える」とコメントしている。
日本注射針工業株式会社代表取締役の平野正俊氏は、「医療機器部品の製造・供給という事業の社会的に重大な立場から、その事業の継続性を維持するという責任を重く受け止め、ISO規格の認証取得を決断致した。災害大国日本において事業を展開していくという上で弊社がどのようにそのリスクと向き合っているかということを、国内外に拠点を置く顧客をはじめ、協力会社、供給会社、弊社株主、弊社従業員を含めた弊社のすべてのステークホルダー(利害関係者)に知らせるには非常によい指標」と話している。
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/09/01
-
-
暗黙知を形式知へ、10年の徹底改善が生きた
熊本市の工務店・新産住拓株式会社(小山英文社長)は、2016年の熊本地震や近年相次ぐ豪雨災害を通じて災害対応を磨き上げてきた。発生当日は、約3割の社員が定休日で社長も不在という条件下にもかかわらず、地震発生から50分で社員の安否確認をおおむね完了し、2時間後にはホームページや顧客専用サイトで被害受付を開始した。
2026/08/24
-
-
-
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方