2024/11/27
防災・危機管理ニュース
東日本、中日本、西日本、本州四国連絡の高速道路4社は27日、年末年始(12月27日~来年1月5日)の渋滞予測を発表した。渋滞のピークは下り線が12月28~30日と1月2、3日、上り線が同2~4日となる見込み。各社は渋滞する時間帯を避けた利用を呼び掛けている。
10キロ以上の渋滞は、昨年度実績より76回多い242回で、うち30キロ以上は4回と予測。9連休が可能な日程のため、下り線を中心に利用が分散する一方、交通量が増えると見ている。
最も長い渋滞は、上り線が1月3日午後5時ごろ東北自動車道加須インターチェンジ(IC、埼玉県加須市)付近を先頭とする35キロ。下り線では東名高速綾瀬スマートIC(神奈川県綾瀬市)付近で20~25キロの渋滞が連日発生するなどと予測している。
(ニュース提供元:時事通信社)
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