2024/12/27
ニュープロダクツ
ホーチキは、火災の発生をSMSやEメールで速やかに通知し、火災情報の迅速な伝達、早期の避難誘導を支援する防災クラウドサービス「HOCHIKI as a Service(HCKaaS)」を提供する。火災受信機が保有する火災情報を集約したクラウドに災害情報提供APIを装備し、建物OSや他サービスとの連携を容易にしたもの。
同サービスでは、開封率が高い「文字」で火災情報を通知する「SMS通知機能」や、業務用パソコンへの一斉配信が可能な「Eメール通知機能」を標準機能として提供する。専用アプリを必要としないため、スマホだけでなくガラケーを使用している管理者でも簡単に導入でき、定額での利用が可能。さらに、クラウド上の火災情報をAPIにより提供できるため、建物OSや他の設備ベンダーと連携して不特定多数の在館者に安全な避難を促すこともできる。
連携オプション機能では、ボイットの「RECAIUSフィールドボイスインカム通知」と、JX通信社の「FASTALERT統括監視」を提供する。「RECAIUSフィールドボイスインカム通知」は、現場警備員が平常時に使用するトランシーバーアプリに火災情報を文字と音声で通知するもので、AIによる通話の文字起こしと振り返り再生によって聞き逃しを防ぐことができる。
「FASTALERT統括監視」では、地図画面に火災情報とリスク情報を表示し、遠隔地や同一敷地内の複数建物の統括監視が可能。火災情報とSNSの情報がまとめて取得でき、現場への的確な指示、社内外への適切な対応など、有効なBCP対策を提供する。
料金プランは、同社の総合操作盤を導入している場合には初期費用無料(受信機クラウド接続の場合は個別見積)。月額費用は、標準機能が2万円。標準機能の上限を超える受信数が必要な場合は別途オプション費用が発生する。また、連携オプション機能の利用には、別途オプション費用が発生する。
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com 編集部
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/08/05
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/08/04
-
-
-
-
令和8年熊本地震 猛暑の被災地で熱中症を避ける
最大震度7を記録した令和8年熊本地震。熊本県内では400超の避難所が開設され、約9千人が避難している(29日時点)。真夏の避難生活は、熱中症の危険性を確実に高める。しかもこれからは、猛暑・酷暑下での復旧活動が本格化し、多くの人々が被災地で活動する。現地で熱中症をどう防いだらいいか。熱中症と災害医療に詳しい、さいたま赤十字病院高度救命救急センターの席 望医師に対策を聞いた。
2026/07/30
-
令和8年熊本地震 広がるデマ、どう見分ける?SNSとの向き合い方
28日に発生した最大震度7を記録した熊本地震では、早くも豪華寝台列車「ななつ星」が脱線したなどのデマ情報が広く拡散された。災害のたびに、広くSNSで拡散される情報にどう向き合えばいいか。デジタル空間の情報分析を専門とする Japan Nexus Intelligence の竜口七彩氏に聞いた。
2026/07/29
-
-
事例研究で有事に備え、組織の体質改善で形骸化を防ぐ
組織レジリエンスの強化やサイバーセキュリティーの向上、サプライチェーンの強靭化など、危機管理やリスク管理担当者が関与する領域は年々拡大している。変化する社会状況にあわせ、担当者はどのように学び、備え、対応することが求められるのか。森総合研究所代表の森健さんは、自治体と企業で危機管理担当者としての経験を積み、現在はコンサルタントとして、企業や団体の危機管理の支援を手がけている。自身の経験を踏まえ、危機管理の担当者にどうアドバイスしているのか、話を聞いた。
2026/07/27
-






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方