2020年9月号 リスクコミュニケーション

危機対応が逆境をプラスに変える
~信頼と応援を呼び込むリスクコミュニケーションのチカラ~
Contents
巻頭インタビュー
コロナ対応に求められるリスクコミュニケーション
放送大学教授 奈良由美子氏
事例
逆境をプラスに変える危機対応と情報発信
01
女性活躍に向けた環境整備が逆風下で強み発揮
新施策を発信 働きがい高めブランド向上
ランクアップ
02
ピンチをチャンスに変えた危機時の広報
風評被害を乗り越える前向きなメッセージ
小林創建
TOPICS
専門家に聞く
デマに直接対応する必要はない 示すべきは自己の価値観・ポリシー
デジタルハリウッド大学教授 匠英一氏
分析 ANALYSIS
個人利用は進めど、組織としては躊躇
新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」 の導入状況調査
リスク対策.com
INTERVIEW
「激甚気象」に備える
12時間後の雨量予測ができなければ日本の防災力は向上しない
※リスク対策.PRO会員は、専用ページからダウンロードできます。
名古屋大学宇宙地球環境研究所教授 坪木和久氏
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危機対応が逆境をプラスに変える
「月刊BCPリーダーズ」は災害や事故、感染症などの危機に対応し、事業継続をけん引する企業人(=BCPリーダー)に向けて、毎月1回お届けしているPDFテキストブックです。社内の回覧や共有、会議の参考資料などにもお使いください。
2020/10/22
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12時間後の雨量予測ができなければ日本の防災力は向上しない
現在、日本列島は台風シーズンの真ん中。最近は過去に例がないような豪雨が相次ぎ、今年の「令和2年7月豪雨」も観測地点の雨量合計が2年前の西日本豪雨を超え、1時間50ミリ以上の発生回数は1982年以降で最多となった。「激甚気象」の原因は何か、今後も増えていくのか、予測は可能なのか。名古屋大学宇宙地球環境研究所の坪木和久教授に聞いた。
2020/10/12