新着一覧
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電気自動車のバッテリーを再利用したポータブル電源
日産自動車は、電気自動車「日産リーフ」の再生バッテリーを利用したポータブル電源「ポータブルバッテリー from LEAF」を販売する。JVCケンウッド、フォーアールエナジーと共同開発したもの。全国の日産自動車の販売店舗で販売するほか、JVCケンウッドも同様の製品を今年中に発売する予定。
2023/09/11
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ぼうさいこくたい2023、横国大で9/17・18開催
災害の教訓を学び、日頃の備えの大切さを考える国内最大級の防災イベント「ぼうさいこくたい2023(第8回防災推進国民大会)」が9月17日・18日の2日間、横浜国立大学を会場に開催される。約400の防災に関わる団体が参加し、会場とオンラインのハイブリッド形式で開催する。入場・参加無料。
2023/09/11
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東京・工事中のビルの地下で塗装作業中に有機溶剤中毒など
2023/8/22発生の、青森・製紙工場の回収ボイラで水蒸気爆発パルプの製造工程で排出される黒液を燃料として、熱とナトリウム分を回収するボイラで水蒸気爆発が起きた可能性。
2023/09/11
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「施設管理」機能を備えた危機管理ソリューション
兼松コミュニケーションズは、リスク情報配信・緊急連絡・位置情報を一つに統合したアプリ対応型の危機管理ソリューション「SAFEY(セーフィー)」を提供する。海外渡航者の滞在国・エリアの危険を通知し、危機的な重大インシデントが発生した場合には迅速な状況把握・緊急連絡・支援を可能にすることで、企業に課せられる安全配慮義務を持続可能な環境下で実現するもの。オプション機能として、登録済みの施設に紐づけられた従業員などとのコミュニケーションや一斉連絡が可能な「施設管理」機能を備える。
2023/09/10
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異常気象の時代ー気象情報の有効活用とBCPの見直し
リスク対策.com の連載陣が、自身の記事や最近の事象を解説する公開オンライントークです。最新のリスクトレンドや注視するポイントを伝えるとともに、連載者同士が意見交換を行って、得られた気付きを共有します。聴講者の皆様がウェビナーのQ&A 機能を使って質問することも可能です。
2023/09/08
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防災情報インフラ「SIP4D」はどこまで来たか
情報共有による災害対応の効率化は、いまや国をあげての喫緊の課題。これを解決すべく、防災科学技術研究所が中心となって開発してきた技術が「SIP4D(エスアイピーフォーディー)」です。いわば、組織の垣根を越えて情報を流通させるパイプライン。同研究所総合防災情報センター長の臼田裕一郎氏に、SIP4Dのいまとこれからを聞きました。
2023/09/07
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被災経験がある企業とない企業の差
リスク対策.com は、組織の風水害対策の取り組み状況を把握するため、インターネットによるアンケート調査を実施した。今回は、過去に風水害による被災経験がある企業と無い企業の差について紹介する。調査は 7 月13 日から25日までリスク対策.comのメールマガジン購読者を対象に行い、208 の有効回答を得た。
2023/09/07
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PPAPの課題を解決するファイル転送サービス
ハートビーツは、「ファイルを渡す・受け取る」に特化し、PPAP(パスワード付きZIPファイル)の課題を解決するブラウザベースのビジネス向けファイル転送サービス「Kozutumi(こづつみ)」を提供する。個人情報保護法に準拠し、「ISMS認証」および「ISMSクラウドセキュリティ認証」を取得している。
2023/09/04
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マグネットシートで防災行動に大きな差
環境省は、令和3年度から行っている「意識変革及び行動変容につなげるナッジの横断的活用推進事業」において、株式会社サイバー創研及び株式会社電力シェアリングが実施した「災害リスクの理解等の防災に関するリテラシーや、食料・水の備蓄等の災害への備え」に関する実証実験について、科学的根拠に基づく効果が示されたことを公表した。神奈川県内及び北海道内の地方公共団体との連携の下、ランダムで住民サンプルを抽出して比較試験を行った結果、住まいの地域の災害リスクの理解、食料・水の備蓄・確認、家具の配置や警報機の設置、一時避難場所や避難所の把握、家族との集合場所の決定などの項目での改善が統計的有意に実証されたという。
2023/09/04
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96.2%が耐震性満たす
総務省消防庁は9月1日、令和4年10月1日現在の防災拠点となる全国公共施設等の耐震化状況について調査結果を公表した。それによると、現行の耐震基準を満たす防災拠点となる公共施設等の割合は、昨年度から 0.6 ポイント上昇し、96.2%となった。
2023/09/04
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過去最少の76万2670人―47都道府県すべて減少
総務省消防庁は8月31日、令和5年4月1日現在の全国の消防団の組織概要などに関する調査結果を公表した。それによると、消防団への入団者は、学生団員や機能別団員の増加に伴い8年ぶりに増加したものの、総団員数は前年比2万908人減の76万2670人と過去最少を更新した。
2023/09/04
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岡山・リサイクル業者の資材置場で金属スクラップの火災など
2023/8/17発生の、岡山・リサイクル業者の資材置場で金属スクラップの火災家電製品に内蔵されたバッテリから出火した可能性。金属スクラップやプラスチックなど約900平方mが焼けた2023/8/19発生の、新潟・化学工場でセメント粉砕機のモータの火災化学工場内のセメント工場での火災。
2023/09/03
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BCPの実効性を高める演習の企画・運営講座
「座学とワークショップで学ぶリスク対策研修」はBCPと危機管理の専門メディア「リスク対策.com」が選りすぐりの専門家と共同して企画したオリジナルの研修です。一方的な講義だけではくみ取りにくい実践的な気付きを、グル―プ学習などを通して、他業界·他社などの多様な視点を交えることで得ていただくことに重点をおいています。本研修では、「ワークショップ型演習」の実践を通して 効果的な演習の組み立て方から実施方法までを学びます。
2023/09/01
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高度な防災情報を格差なく国民に
2023年4月、防災科学技術研究所の理事長に寶馨氏が就任しました。今年度から始まった第5期中長期計画は、第4期の流れを引き継ぎつつ、取り組みをさらに加速。あらゆるハザードへの対応を目指して他機関との連携を強化し、防災情報をより高度化するとともに、それが広く国民にいきわたる環境づくりを目指す考えです。寶理事長に抱負を聞きました。
2023/08/31