危機管理担当者にお役立ち情報
連載・コラム
企業の分散避難を考える
最近、「分散避難」という言葉をよく聞きます。皆さんの会社では分散避難をどのように考えていらっしゃいますか。もしかして自宅にいた場合の避難先のことだと思っていませんか。 いえいえ、もちろんそうではありません。今回は企業の分散避難について考えたいと思います。
2020/07/13
紙コップで茶碗蒸し!
みなさんこんにちは! 今回はあっという間につくれるお出汁の効いた「紙コップ茶碗蒸し」をご紹介します。備蓄してある高野豆腐を使った簡単で食べやすい1品です。ぜひつくってみてください。
2020/07/10
知らず知らずのうちに選択肢を狭めていないか
いま私たちはコロナウイルス・パンデミックの最中にあり「この先どうなるのだろう」という出口の見えない不安を抱えています。出口の見えない不安に苦しむということは「逃げ場」を失うということ。そこから抜け出すためには、何らかの選択の道をつくらなければならなりません。そのときに背中を押してくれるのが「自己効力感」です。
2020/07/09
第107回:世界的なリスクの潮流をつかむ
リスクマネジメントや保険に関する業務に従事している人々による非営利団体であるAirmicが、世界的なリスクの潮流を知るために会員を対象として行った調査の2020年版。上位10位のうち4つをサイバーセキュリティーやITに関するリスクが占めている。
2020/07/07
避難の心得 基本編②水害・河川氾濫について
日本列島は出水期(6月~10月)がスタートしています。6月下旬から7月にかけては梅雨末期の大雨、8月以降は台風や秋雨前線で災害につながる大雨など、これから水害への万全の対策が必要な時期です。「水害」には大きく分けて「河川氾濫」と「内水氾濫」があります。今回は「河川氾濫」の基本的な知識を解説します。
2020/07/06
災害時における避難所のトイレ、仮設トイレ問題
近年増加している大雨、台風などの自然災害においても現地の障害者で最も困っているのが「トイレ問題」です。「震災の記憶を風化させない」これから大雨、台風の季節だからこそ、あまり知られていないトイレ問題を考えてみます。
コロナ時代の避難 逃げ遅れなくすためにできること
緊急事態宣言が解除され、防災士赤プルさんも活動再開しました。梅雨入りした日本列島では、心配していた豪雨の被害がすでに発生。メディアも盛んに水害特集を組んで注意を呼びかけています。現在は新型コロナウイルス感染の影響で避難の在り方が変わってきていますから、今まで以上に備えておきましょう。
2020/07/03
今こそ、改めて考えたい委託先(外部ベンダ)のリスク管理
パンデミック状態からビジネスを立て直す際には、委託先との関係を整理・再構築することも考えなければなりません。信頼できる委託先との強固なエコシステムを作り上げるには、収集すべき情報が多岐にわたります。デジタルツールの活用で効率的にエコシステムの構築を進めましょう。
2020/07/02
第106回:ランサムウェアに身代金を支払ってはいけない
CyberEdgeグループがITセキュリティー関係者を対象として毎年実施しているアンケート調査レポートの2020年版。回答者の62.4%がランサムウェアの攻撃を受けたことが示されている。
2020/06/30
アメリカのためのグレートマシーン あなたができること
2017年10月31日の水曜日、今これを書いているとき、私のニューヨーク市はもう一つのテロ攻撃からよろめきながら歩いている。午後2時6分、晴れた温かいハロウィーンの午後、29歳のウズベキスタン人がニュージャージー州パッセイクのホームデポで白のフォードピックアップトラックをレンタルした。
2020/06/27
第6回 財物保険活用における日本企業の問題点
財物保険、いわゆる火災保険は日本の企業にとって最もなじみのある保険種目であり、加入率も極めて高い保険です。かつては文字通り火災事故のみを補償する保険でしたが、現在は火災以外のさまざまな事故を補償するようになり、名称も保険会社により異なりますが企業財産包括保険、企業財産総合保険などに変化してきました。しかしながら、日本企業と欧米企業とではその活用方法に大きな違いがあります。日本企業の財物保険の活用方法の問題点は、大きく以下の三つが挙げられます。
2020/06/25
心に鍵をかけたまま時を過ごさないで
今回は、レジリエントになるための3つの習慣の2つ目「『ポジティブな姿勢』を実践する」を紹介します。その前に、情報過多な生活習慣を続けている人は、少し「スマホと距離を置く」ことが必要。その上で、日常的に湧き起こる負の感情を意識し、あえて肯定的な「言葉」に置き換えてみる、心配性や過剰反応を自戒してみる。それがポジティブな姿勢の実践になります。
ゴミ収集車の危険ゴミによる庫内火災対応について
消火が難しいゴミ収集車の火災。リチウムイオン電池など火災の原因になる製品が増えているなか、誤ったゴミ出しでそのリスクは高まる。いずれはゴミとなるものを作って販売するメーカーからゴミとして出す消費者、ゴミ収集会社や作業員、最終処分場の関係者が一丸となって、ゴミ収集過程で発生する火災や爆発、作業員のけが、ゴミ焼却施設の悪影響などを予防していく必要がある。
2020/06/24
痴漢防止アプリで避難所を性暴力から守る!
避難所での性暴力は現実の問題です。加害者が悪いことは当然にもかかわらず、被害を訴えることができない被害者も少なくありません。そこでアプリを使った新しい避難所運営を提案します。
2020/06/23
第105回:パンデミック対応後の米国企業におけるリモートワークの普及状況と課題
米国のITおよびサイバーセキュリティーの実務者413人を対象として行った、新型コロナウイルスの影響で普及が進んだリモートワークに関するアンケート調査。米国ではリモートワークが急速に進んでおり、生産性の向上などのポジティブな効果が出ているようだ。ただし、ITおよびサイバーセキュリティーの実務者はセキュリティー面での課題を感じているようだ。
福祉防災計画作成ガイド改訂 避難の内容を大幅充実
福祉施設が災害時にも高齢者や障がい者、乳幼児等を支援するためには「福祉防災計画」が必要。その中核となるのがBCPです。私たちは東日本大震災後、被災地の福祉施設職員らとの協働によりBCPのひな型を作成しましたが、このほど従来の研修テキストを改訂し、7月1日に「ひな型でつくる福祉防災計画~避難確保計画からBCP、福祉避難所~」を発刊します。
One シドニーで一丸となった街づくり
今回は、前回に引き続きオーストラリアの都市、シドニーを取り上げます。前回のメルボルンと同じく、人口500万人が住む大都市です。面積は1万2000平方キロメートル、オーストラリアのGDPの約4割を生み出す経済の中心地でもあります。人口の4割がオーストラリア外で生まれた住民で、住民は200を超える文化的背景を持っています。シドニーの西南部には若者が多く、北東部には高齢者が多く住んでいます。
2020/06/22
要支援障害者の危機
赤十字で学んだもうひとつのことは、他の地方自治体は、われわれがニューヨーク市OEMで取り組んだ集団ケアの実施能力を構築するようなことはせずにこの責任を捨て去り、赤十字に投げてしまっていることである。
2020/06/21
第104回:パンデミックに適応していくためのIT部門の役割
米国に本拠地を置くITソリューションプロバイダーのInsight社が、米国およびカナダの企業を対象として行った、新型コロナウイルスパンデミックに対するIT面での対応状況などを尋ねたアンケート調査。IT部門は、遠隔勤務関連を中心に広範囲な対応を求められていた。
2020/06/16
第22回【特別編】再考 コロナ禍における避難
東京23区の「その区ならでは」の取り組みをお伝えしている「23区防災ぶらり散歩」。今回は特別版として、コロナ禍における避難について、各区で区民から疑問の声があがり始めている中、提言を出された日本災害情報学会 企画委員会 委員 磯打千雅子先生にお話を伺いました。「自身にとっての最適な避難とは?」。今一度、考える時が来ています。
時には空を見上げ、大きく息を吸い込んで
前回はレジリエントになるための3つの習慣について触れました。今回紹介するのはそのうちの第1の実践「感情のコントロール」です。といっても難しいことではなく、また、ならではの特別な方法があるわけでもありません。ほんのささいなことですが、いくつか提案してみたいと思います。
2020/06/11
第103回:各国のビジネス環境におけるリスクの総合的ランキング 2020年版
米国の損害保険会社FM Globalは、同社のデータベースを含むさまざまな情報源から得られた情報を基に、約130カ国のビジネス環境に関するリスクを評価した結果をまとめている。2020年5月にその2020年版が発表された。日本の総合スコアは82.4、順位は26位となっている。
2020/06/09
適応、持続性、繁栄、埋め込みの4つのアクションプラン
今回は、南半球に注目し、オーストラリアのメルボルンをご紹介します。メルボルンはオーストラリア南東部に位置する、人口500万人弱を抱える大都市です。全体の面積は1万平方キロメートル。メルボルンは5つの管区に分けられ、その中に32の行政区を抱えています。地形的にはポートフィリップ湾に面し、世界で最も住みやすい都市として名前を聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれません。
知っているようで知らない「だれでもトイレ」
公共のトイレには「男性トイレ」「女性トイレ」の他に、「だれでもトイレ」があります。昔は「障害者用トイレ」「車いす用トイレ」などと呼ばれていましたが、最近は「多目的(多機能)トイレ」「だれでもトイレ」などと名称が変わり、膀胱・直腸機能障害を持つストーマ保有者、高齢者、乳幼児連れに対象にしたので、設備も増えてきました。
3分でつくれる!鯖缶の冷汁風
みなさんこんにちは! 今回は たった3分でつくれるボリュームたっぷりの鯖缶の冷汁風をご紹介いたします。備蓄してある鯖缶ともめん豆腐を組み合わせた冷汁風は、暑くて食欲がない時期にも食べやすい1品です。ぜひつくってみてください。
2020/06/05
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弁護士による法制度解説高年齢者雇用安定法で求められる定年に関する措置
再考・日本の危機管理-いま何が課題かドラマ「御上先生」が教えてくれた大事なこと
地域と企業のBCP地域社会の安全はすべての主体が積極的に獲得する姿勢が求められる
防災・危機管理ニュース三菱UFJMS証、不正取引確認=口座乗っ取り、大手9社目
忍び寄る親の介護リスク第4回 仕事と介護の狭間で ~キャリアへの影響と対策~
特別企画社用車の交通事故削減に光を当てるアワードが初開催
サバイブできる企業のコミュニケーション術食品異物混入と広報すき家の事例から学ぶ危機管理
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危機管理・事業継続手法が学べる国際資格取得研修
世界に通用するサイバーレジリエンス資格取得のための研修講座
危機管理とBCPのおススメ本
危機管理白書2025年版
2023年防災・BCP・リスクマネジメント事例集【永久保存版】
危機管理白書2024年版
2022年下半期リスクマネジメント・BCP事例集[永久保存版]
危機管理白書2022年版
2022危機管理標語カレンダー【秋編】
2022危機管理標語カレンダー【夏編】
2022危機管理標語カレンダー【春編】
御社の状況に応じたBCPの改善方法が分かる!BCP診断ツール
一人一人の危機管理力を高めるワークショップ型訓練の進め方