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非IT部門も知っておきたいサイバー攻撃の最新動向と企業の経営リスク
熱波でクラウドサービスが停止
9月に入りようやく暑さがやわらいできたが、今年の夏の猛暑はすさまじかった。今回はその暑さのせいでサイバー空間にどのような問題が起こったのかということから触れていきたい。
2022/09/06
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リスク対策.com連載者トーク会
リスク対策.com の連載陣が、自身の記事を解説する公開オンライントーク会です。最新のリスクトレンドと注視するポイントを伝えるとともに、連載者同士が意見交換を行って記事を深掘りし、得られた気付きを共有します。聴講者の皆様がウェビナーのQ&A 機能を使って質問することも可能です。
2022/09/06
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富士山噴火も視野に入れたオールハザード型へ
全国にパチンコホールを展開するダイナム(本社、東京都荒川区)は、地震災害だけでなく、富士山噴火や大規模水害などによる首都機能喪失も視野に入れたBCP見直しを進めている。東日本大震災では、多くの店舗が被災し、津波による被害も甚大であった。新型コロナ対応では徳島県と高知県をのぞく全都道府県で店舗の休業が余儀なくされた。こうした危機に再び襲われても、従業員と顧客の命を守りながら、地域に必要とされる会社を目指し、資金面も含めたBCPを再構築している。3回に分けて同社のBCPへの取り組みを紹介する。
2022/09/06
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アウトドア防災ガイド あんどうりすのゆるっと防災CAMP
来年こそ水辺の事故をなくす。世界標準の溺水対策とは。
夏になると水難事故が後を絶ちません。日本ではまだまだ着用が進んでいない印象のあるライフジャケット。世界では子どもの水遊びの危機管理対策として標準になりつつあります。
2022/09/05
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環境容量を限界まで使い余力失った社会
猛威の度を増す自然現象に、脆弱の度を増す社会。各方面でレジリエンスが叫ばれていますが、来るべき理想の未来像は見えてきません。環境、防災の問題に対応した持続可能な社会システムとはどういうものか、有効なツールや対策は何か。横浜国立大学副学長で同大学大学院都市イノベーション研究院教授の佐土原聡氏に聞きました。
2022/09/05
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世界のリスクマネジメントの潮流
ESGの目標を達成させるのもリスクマネジメント
組織にとってESGは、ますますその重要度を高めている。しかも、単なる目標の表明ではなく、実行が問われることになっている。リスクマネジメントしても、ESGに関わる目標の設定から、その実行までを確実にすることが課題になる。表明した目標が未達成であることは、経営のリスクになりうるからである。
2022/09/03
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事故と災害の比較研究南海トラフ巨大地震を見据えて取り組むべき課題とは
国立研究開発法人防災科学技術研究所理事長の林春男氏と、関西大学社会安全センターセンター長の河田惠昭氏が代表を務める防災研究会「Joint Seminar減災」(事務局:兵庫県立大学環境人間学部教授 木村玲欧氏)の2022年度第2回研究会が7月22日に開催され、「事故と災害の比較研究-南海トラフ巨大地震を見据えて取り組むべき課題とは―」をテーマに関西大学社会安全学部教授の奥村与志弘氏と、「災害情報を活かすために―リアリティの水準から再考する―」をテーマに関西大学社会安全学部教授の近藤誠司氏がそれぞれ講演した。2回に分けて講演概要を紹介する。第1回は、関西大学社会安全学部教授の奥村与志弘氏の講演について。
2022/09/03
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災害情報を活かすために―リアリティの水準から再考する―
国立研究開発法人防災科学技術研究所理事長の林春男氏と、関西大学社会安全センターセンター長の河田惠昭氏が代表を務める防災研究会「Joint Seminar減災」(事務局:兵庫県立大学環境人間学部教授 木村玲欧氏)の2022年度第2回研究会が7月22日に開催され、「事故と災害の比較研究-南海トラフ巨大地震を見据えて取り組むべき課題とは―」をテーマに関西大学社会安全学部教授の奥村与志弘氏と、「災害情報を活かすために―リアリティの水準から再考する―」をテーマに関西大学社会安全学部教授の近藤誠司氏がそれぞれ講演した。2回に分けて講演概要を紹介する。第2回は、関西大学社会安全学部教授の近藤誠司氏の講演について。
2022/09/03
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サイバー犯罪の脅威の現状~今企業が気をつけるべきサイバー犯罪と対策~
10月4日(火)15時から、サイバー犯罪への対応に関する勉強会を開催します。参加費は無料です。是非ご参加ください。
2022/09/02
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中小企業の災害時初動対応を支援する安否確認サービス
セコムのグループ会社でBPO・ICT事業を担うセコムトラストシステムズは、中小企業向けの安否確認サービス「セコム安否確認サービス スマート」を提供する。大規模災害発生時に事業継続・早期再開の鍵となる従業員・家族の安否と事業所被災状況の迅速な把握をサポートする「セコム安否確認サービス」を、300名以下の中小企業を対象としたコンパクトかつリーズナブルなサービスとして展開するもの。
2022/09/02
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危機管理担当者が最低限知っておきたい気象の知識
5日より先の台風予測が知りたい時に見る情報
日本の気象庁は、台風や台風に発達する見込みの熱帯低気圧について現在5日先までの予報を提供しています。2019年までは3日先までの予報しか発表されておらず、熱帯低気圧の情報に至っては2020年までは24時間先までしか提供されていませんでした。このため、5日先の情報が入手できるようになったことは大きな一歩であったのですが、「もっと先の予測があればぜひ参考にしたい」と思われている方も多いかもしれません。 そのようなニーズを満たすために、報道機関や民間気象会社などは海外の気象機関による台風予測の結果を紹介する形で5日先以降の傾向を示す例があります。2022年台風11号の際にもそうしたニュースや配信記事を見かけました(下図参照)。こうした場面で引用される図にはアンサンブル予報と呼ばれる手法で導き出された予測が反映されています。そこで今回の記事では、アンサンブル予報に関する基本的な知識をまとめていきます。また、海外の台風予測を自分で確認できるウエブサイトの例として、GPV WeatherやReal Time Tropical Cyclonesを紹介します。
2022/09/02
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異常気象から考える環境・防災・サステナビリティ
脅威の度を増す自然現象に、脆弱の度を増す社会。極大化するリスクに一分野・一組織が部分最適で取り組んでも、根本的な解決は見えません。とはいえ一人一人が全体最適志向で動くのも至難です。いま、リスクのスケールとアプローチはどう変わり、企業・組織の取り組みはどこまできているのか。環境と防災の関わり、気候変動への対応を切り口にひも解きます。
2022/09/01
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デジタルリスクの地平線 ― 国際的・業際的企業コミュニティの最前線
第25回 待ち望まれるサイバーワクチン
サイバー保険市場は紆余曲折を経ながらも成長しています。つまり、メリットを見極めて付保する企業は間違いなく増えています。サイバー保険の付保をするべきかどうか、というテーマを考えてみたいと思います。
2022/09/01
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2022危機管理標語カレンダー【秋編】
リスク対策.comは3月から、メールマガジンに「今日の危機管理標語」を掲載しています。このほど、9月~11月の標語を落とし込んだ「2022危機管理標語カレンダー秋編」を作成しました。春編・夏編に続き、リスク対策.PRO会員の皆様にお届けします。従業員の皆様にお配りするなど、危機管理のコミュニケーションツールとしてお役立てください。
2022/09/01
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危機管理で学ぶ英語
アメリカ国立気象局に学ぶ熱中症対策
今回は、アメリカ国立気象局National Weather Service(以下NWS)のホームページから英語を勉強していきましょう。今回はその中からHeat(気温の暑さ)について見ていきましょう。
2022/09/01
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海外のレジリエンス調査研究ナナメ読み!
第192回:データのバックアップに関する業務をどこまで合理化できるか
今回紹介するのはデータのバックアップに関する業務にフォーカスしてまとめられた報告書。さまざまな領域でデータバックアップの自動化が進み、関連業務に関する予算や人員も増えているようだ。
2022/08/31
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脱炭素社会への挑戦を成長機会に変える
東急不動産ホールディングスは2021年にスタートの長期経営方針で環境経営を掲げ、今年5月に発表した中期経営計画で環境を起点とした事業機会の拡大を目指すと宣言。「脱炭素社会」「循環型社会」「生物多様性」の3つの重点課題に取り組むとし、気候変動リスクのシナリオ分析の成果を具体策として盛り込みました。同社の取り組みを紹介します。
2022/08/31
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シナリオ分析を事業のレジリエンスにつなげる
食品メーカーの明治、製薬会社のMeiji Seikaファルマ、ワクチン製造のKMバイオロジクスの事業会社からなる明治グループ。持ち株会社の明治ホールディングスは2019 年、環境省の支援を受け、気候変動のシナリオ分析を実施しました。現在も分析領域をグループ全体に拡大させ、取り組み強化を進めています。
2022/08/30
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社会情勢の変化を素早くとらえる動的なリスク評価
総合楽器メーカーのヤマハは、一元的にリスクを管理するリスクマネジメント委員会を設置した2010 年以降、経営戦略上の位置づけをはじめ、運営体制、リスク評価の仕組み・手法、各部門の活動を絶えず進化させてきました。常に変化するリスクに、柔軟に、素早く対応していくためです。同社のリスクマネジメントの取り組みを紹介します。
2022/08/29
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WITHコロナへの移行と課題
リスク対策.comは、新型コロナウイルス第7波感染拡大における各企業の対応状況を把握することを目的に、インターネットによるアンケート調査を実施した。対象はリスク対策.comのメールマガジン購読者(約2万5000人)で、283の回答があり、そのうち、同一企業からの重複回答などを除いた268件を有効回答として分析した。
2022/08/28
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リスクマネジメントを支える企業カルチャー
インターネットサービスをリードしてきたはてなは2016 年、東証マザーズ市場へ上場を果たしました。コンテンツプラットフォーム、コンテンツマーケティング、テクノロジーソリューションを中心にサービスの幅を広げながら、リスクマネジメントと関連情報の積極的な開示に取り組んでいます。その背景を取材しました。
2022/08/27
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再考・日本の危機管理-いま何が課題か
国葬の評価は事後に検証含めて行うべき
安倍元首相の国葬儀の賛否をめぐり、国論が2分されています。閣議決定された事項に国内世論がこれほど揺れている事実は、国際社会からの信頼にも影響しかねません。現時点では国葬儀を最大限成功させ、弔問外交やインバウンド経済施策を目指し、事後に結果を検証し賛否を次の民主的選択に委ねるというスタンスから、国葬儀について論じます。
2022/08/26
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リスクのプラス面を評価し成長につなげる
J.フロント リテイリングは、老舗百貨店の大丸と松坂屋ホールディングスが統合して設立。ファッションビルを展開するパルコを子会社化し、2017年には商業施設「GINZA SIX」をオープンしました。2022年2月期決算で2 年ぶりに黒字転換を果たした同社は、企業価値を高める戦略的なリスクマネジメントに力を注いでいます。
2022/08/26
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ニュースから探るリスクマネジメントのABC
台風に備えるのは単に風水害対策だけでは済まない
最近のニュースからリスクマネジメントの課題や対策のポイントを解説。第2回は、都市化と気候変動の風水害対策
2022/08/26
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ニューノーマル時代の労務管理のポイント
副業・兼業のリスクマネジメント
副業・兼業の希望者が増加傾向にあり、今後も増え続けることが予想される一方で、企業としては社員の副業・兼業には様々なリスクがあると感じていることと思われます。そこで、今回は、副業・兼業に伴うリスクとその対策ついて解説します。
2022/08/26
