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危機管理担当者の仕事
新型コロナの影響を引きずりながら新年度がスタートしました。4月の異動で新たに防災・BCPの担当になった方も多いでしょう。月刊BCPリーダーズ4月号は、新たに新たに担当となった方をはじめ、防災・BCPに携わるすべての方々の思いの共有とモチベーションの向上を願い、さまざまな現場で活動するリーダーたちの声をお届けします。
2021/04/01
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昆正和の気候クライシスとBCP
慢性リスクERPは特定の人・モノへの影響から考える
今回は「慢性リスク」のERP(緊急対応プラン)を考えます。慢性リスクは気候の長期的変化による事業継続上の問題を指しますが、まさに「慢性」であるがゆえ、緊急性の高いリスクを対象とするERPとはなじまないように見えます。しかし、特定の経営資源への影響を想定すれば、どんな対処方針・手順が必要かが見えてくるでしょう。
2021/04/01
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週休3日でも工場稼働率を高める
東京都中小企業振興公社は1月28日、「コロナ危機を生き抜くBCPの運用方法」をテーマとするBCP策定推進フォーラムを都内で開催した。シリーズで、講演内容を紹介していく。第3回は、大成化工株式会社代表取締役社長 稲生豊人氏。
2021/04/01
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建物の耐震性と代替拠点
リスク対策.comが行った地震シミュレーションアンケートの結果から、災害対策のポイントを学ぶシリーズ8回目は、建物の耐震性です。このシリーズが終わる頃には、きっと自分たちの防災やBCPのレベルが向上しているはずです!
2021/04/01
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事業継続マネジメントシステムの国際規格を学ぶ!ISO22301解説セミナー
4月13日(火)15時から、「事業継続マネジメントシステム(BCMS)規格ISO22301解説セミナー」を開催します。参加費は無料です。是非ご参加ください。
2021/04/01
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世界に通用するBCP資格取得のための研修講座【2021年6月】
DRI(Disaster Recovery Institute)ジャパンは、BCM(事業継続管理)教育の専門組織で、世界に通用する事業継続専門家の育成のための研修と資格認定を実施しています。 リスク対策.comでは今年度の研修講座の受講者を募集しています。
2021/04/01
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組織の生産性を上げるエンタープライズ・リスクコミュニケーション
プロレスラーに学ぶ、称賛を集めるリスクコミュニケーション
3月20日、新日本プロレスの大会開催中に震度5強の地震が発生した。その際の選手たちと新日本プロレスによる迅速なリスクコミュニケーションが称賛を浴びました。なぜ選手たちはとっさにこのような行動をすることができたのでしょうか?
2021/03/31
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感染症を考慮したBCPのポイント
東京都中小企業振興公社は1月28日、「コロナ危機を生き抜くBCPの運用方法」をテーマとするBCP策定推進フォーラムを都内で開催した。シリーズで、講演内容を紹介していく。第2回は、リスク対策.com編集長の中澤幸介氏の講演内容より。
2021/03/31
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危機管理担当者が最低限知っておきたい気象の知識
気象災害事例を調べるときの10のポイント(後編)
過去に発生した災害事例を詳しく分析して教訓とするときに役立つ視点を10個まとめました。今回は前回の記事に続き、ポイント6から10までをご紹介します。前回の記事同様、各ポイントには令和2年7月豪雨関連の資料を例として付けています。記事の末尾には全てのポイントと詳細なチェック項目をまとめた図も付けていますので、ぜひお役立てください。
2021/03/31
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クラウドの不適切設定を可視化するセキュリティ診断サービス
情報セキュリティ・サイバーセキュリティに特化したグローバルセキュリティエキスパート(GSX)は、M365やAzureの設定値を自動的に収集し、不適切な設定の修正とセキュリティのベースライン設定を行う「クラウドセキュリティ診断サービス」を提供する。
2021/03/30
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海外のレジリエンス調査研究ナナメ読み!
第140回:世界のBCM関係者が今後起こり得る脅威をどのように評価しているか(2021年版)
新型コロナウイルスのパンデミックは、リスク・脅威の評価をにも大きな影響を与えた。BCMの専門家や実務者による非営利団体であるBCIが毎年発表している「Horizon Scan Report」の2021年版でも、その影響が色濃く表れている。
2021/03/30
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福祉と防災
球磨村「千寿園」の教訓 浮上した課題
令和2年7月豪雨災害で14名の利用者が亡くなった熊本県球磨村の高齢者施設「千寿園」。教訓を生かすため、国土交通省と厚生労働省は昨年10月に合同検討会を設置、3月18日に議論のとりまとめが行われました。座長を務めた筆者が、その内容について解説します。
2021/03/30
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コロナによる中小企業への影響と今年の景気を読み解く
東京都中小企業振興公社は1月28日、「コロナ危機を生き抜くBCPの運用方法」をテーマとするBCP策定推進フォーラムを都内で開催した。シリーズで、講演内容を紹介していく。第1回は、株式会社東京商工リサーチ情報本部情報部部長の松永伸也氏の講演内容より。
2021/03/30
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企業をむしばむリスクとその対策
戦略リスクの考え方とその実践
ビジネスは、同じ業種の中でも環境が絶えず変化しています。今回、三つの組織が未開拓の戦略的機会を確認し、それに適応するために、戦略リスクを管理するときに異なるアプローチを取りました。
2021/03/30
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スタンドアロン運用できるAI検温機能付き顔認証端末
ダイワ通信は、熱電対センサー内蔵の温度測定モジュールを搭載した非接触型AI温度測定機能付き顔認証端末「Face Four mini(フェイスフォーミニ)」(2021年4月上旬リリース予定)を販売する。昨年3月に発売した「Face Four」のシンプルモデルで、スタンドアロン運用で検温を実施したいユーザーに向けて提案する。
2021/03/29
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非IT部門も知っておきたいサイバー攻撃の最新動向と企業の経営リスク
データ侵害の通知は必要なのか?
欧州では一日当たり平均でなんと331件ものデータ侵害の報告が発生している。 GDPRではデータ侵害が発覚した際に72時間以内の報告を求められているためだ。 しかし、実際に侵害に遭った企業の担当者は、報告すべきか否かの判断に頭を悩ませている。
2021/03/29
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気象予報の観点から見た防災のポイント
つちふる季節(黄砂)ー4月の気象災害ー
黄砂は、屋外に干した洗濯物を汚したり、自動車のフロントガラスやボンネットに積もったりする厄介者だが、その程度のことで済むならば、「災害」と呼ぶほどのことはないかもしれない。しかし、時には航空機の運航に影響を与えることがあり、また最近では健康への影響も指摘されていて、風物詩としてのん気に構えてばかりはいられない。
2021/03/29
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緊急事態宣言解除後も出勤者は変わらず
リスク対策.comが、1都3県の緊急事態宣言が解除された翌22日から行った簡易アンケート調査によると、「緊急事態宣言解除後、出社率は変わりましたか?」との問いに対し、「変わらない」との回答が60%で、微増が37%になった。アンケートは、メールマガジン読者らに対して配信し、翌日までに45の回答を得た。
2021/03/28
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セルフサービスでコスト抑えた攻撃メール訓練
ラックは、標的型攻撃メールに対する体験型学習を行う「標的型攻撃メール訓練 T3(ティースリー)」を提供する。自社の特性にマッチした学習効果の高いトレーニングを求める客の声に応え、従来の「標的型攻撃メール訓練」サービスをゼロから考え直し、システムの設計や使いやすさを刷新したもの。
2021/03/27
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クラウドで安価な基幹システム向け災害復旧ソリューション
日本情報通信(NI+C)は、同社が提供する基幹システム向けクラウドサービス『NI+C Cloud Power』において、ストレージを本番環境と災害対策環境のリージョン間でレプリケーションすることにより、ディザスタリカバリ(DR)環境の実装が安価で容易に行えるDRソリューション「災対ストレージ」を販売する。
2021/03/25
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テクノロジーが変える防災・危機管理
5Gの防災/危機管理分野への活用について
5Gの時代には、「企業」を主役に社会が大きく変わるという考えが一般的になりつつあります。これは基盤技術である5Gの浸透によって企業のデジタルトランスフォーメーションが一気に進行することを意味します。防災/危機管理にも大きな変化が期待されます。
2021/03/25
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日本企業が失敗する新チャイナ・リスク
中国の超大国化から目をそらすべきではない
今月18日・19日の2日間、米国アラスカで行われた米中外交トップ会談は、双方が非難を繰り広げる波乱のスタートとなりました。これが世界的パラダイムシフトの始まりだといっても、多くの人は信じられないでしょう。しかし、中国はいま急速に大国化し、経済は米国をも抜き去る勢いです。日本に影響が及ばないわけはありません。現実を冷徹にみつめるべきときに来ています。
2021/03/25
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危機発生時における広報の鉄則
なぜ菅総理の言葉は国民に響かないのか
危機発生時にトップが何をどのように語るかは、ダメージからのリカバリーに重要な役割を果たします。新型コロナで私が注視してきたのは、総理のメッセージでした。菅総理は安倍前総理にも増して分かりにくいといえます。いったい何がどう分かりにくく、どうすればよいのか、広報視点で解説します。
2021/03/25
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安否確認と家族との連絡
リスク対策.comが行った地震シミュレーションアンケートの結果から、災害対策のポイントを学ぶシリーズ7回目は、従業員の安否確認と、家族との連絡です。このシリーズが終わる頃には、きっと自分たちの防災やBCPのレベルが向上しているはずです!
2021/03/25
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短時間充電可能な大容量ポータブル電源
Jackery Japan(ジャクリジャパン)は、同社最高スペックを備えた「Jackeryポータブル電源Aceシリーズ 1500/2000」を販売する。充電効率は、「Ace1500」のAC充電で約5.5時間と短時間での充電が可能。インプット・ポートを2口搭載し、AC充電とソーラーパネルのダブル充電、ミックス充電などで、さらに充電時間を短縮できる。
2021/03/24
