自然災害
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オリジナルの「災害モンスター」に歓声
子どもたちが楽しく防災を学ぶための教材を研究・開発する災害モンスター研究所などは8月7日、千葉県柏市の柏の葉アーバンデザインセンターで、夏休み中の小学生を対象に「災害モンスターカード」を使ったゲームイベントを開催。約20人の児童が参加し、遊びながら防災意識を育みました。
2024/08/10
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子供ら1万5千人避難へ=正恩氏、洪水被災地を視察―北朝鮮
【ソウル時事】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は8、9両日、洪水被害を受けた北西部の平安北道義州郡を訪れ、被災者が身を寄せる仮設テントを視察した。朝鮮中央通信が10日伝えた。正恩氏は、住宅復旧まで子供や高齢者ら約1万5400人を平壌に避難させる方針を発表した。
2024/08/10
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被害想定地域、備え加速=非常食購入急ぐ人も―臨時情報発表・南海トラフ
南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」発表を受け、甚大な被害が想定される太平洋側の地域では9日、自治体などが準備を急いだ。町では非常食などを急いで買う人の姿も見られた。 最大34メートルの津波が想定される高知県黒潮町では、町全体に「高齢者等避難」を発令して29カ所に避難所を設置。
2024/08/09
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企業、事業継続へ警戒強化=南海トラフ「臨時情報」で
南海トラフ地震「臨時情報(巨大地震注意)」の発表を受け、企業が警戒を強めている。巨大地震が起きてインフラ設備や工場、店舗が被災すれば事業活動への影響は必至。各社は対策本部の設置や危機管理マニュアルの確認など、万一の事態でも事業を継続するための準備に追われた。
2024/08/09
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神奈川で震度5弱=南海トラフ「影響ない」―地震調査委
9日午後7時57分ごろ、神奈川県西部を震源とする地震があり、同県厚木市などで震度5弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは13キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.3と推定される。この地震で津波は起きなかった。
2024/08/09
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三重・桑名で40.4度=東・西日本、熱中症警戒―気象庁
東・西日本は9日、九州西方の高気圧の影響で晴れ、気温が大幅に上がった。気象庁によると、三重県桑名市で40.4度、愛知県豊田市で39.5度、名古屋市と高知県四万十市(江川崎)で39.3度、鹿児島県肝付町で38.5度を観測した。
2024/08/09
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「来るか来ないか」より「来ても大丈夫か」
8月8日夕刻の地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。救助や復旧、支援にあたられる皆様にもご安全をお祈り申し上げます。今回は初めて南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発令され、不安に思う方も多いと思います。しかし、この情報発令はとてもよいことだと考えます。国民と科学者、メディアとの重要なリスクコミュニケーションのチャンスです。
2024/08/09
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南海トラフ地震「巨大地震注意」の自治体HP表示、対応分かれる
8月8日、宮崎県で震度6弱を記録した地震で南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」がはじめて発令された。リスク対策.comでは南海トラフ地震津波避難対策特別強化地域に該当する自治体のHPで注意喚起の表示を調査。対応が分かれた結果となった。
2024/08/09
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新幹線減速、不安の声も=南海トラフ臨時情報から一夜―東京駅など
南海トラフ地震の「臨時情報(巨大地震注意)」発表から一夜明けた9日午前、臨時情報に伴う東海道新幹線の減速運転で影響を受けたJR東京駅などでは、利用者から不安の声も聞かれた。 JR東京駅では、同新幹線の三島―三河安城間の減速運転を告げる電光掲示板に見入る観光客らの姿があった。
2024/08/09
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12~13日に接近・上陸か=台風5号、東北か北海道へ―気象庁
台風5号は9日午前、関東から南東に離れた海上を北上した。12日から13日ごろにかけて東北地方か北海道に接近または上陸し、日本海側へ進む恐れがあり、気象庁は注意を呼び掛けた。接近時は大荒れの天候となり、暴風や高波などに警戒が必要になる見込み。
2024/08/09
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宮崎で震度3
9日午前4時23分ごろ、日向灘を震源とする地震があり、宮崎市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約20キロ。地震の規模(マグニチュード)は5.3と推定される。 。
2024/08/09
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住民への避難準備、自治体に通知=南海トラフ地震臨時情報受け―総務省消防庁
総務省消防庁は8日、南海トラフ地震臨時情報の発表を受け、防災対策推進地域に指定されている関東から沖縄の自治体に通知を発出した。今後1週間程度、平時よりも後発地震が発生する可能性が高まっていることを地域住民に迅速に伝えるとともに、避難態勢の準備などを呼び掛けるよう求めた。
2024/08/08
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東海道新幹線、一部区間で減速=南海トラフ地震臨時情報で―JR
JR東海は8日夜、南海トラフ地震臨時情報の発表を受け、東海道新幹線の三島―三河安城間の上下線で通常より速度を落とすと発表した。少なくとも10分以上の遅れを見込んでいる。1週間程度続く予定という。 〔写真説明〕三島駅(資料)。
2024/08/08
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「命守る行動」取る準備を=専門家、臨時情報「注意」発令で
日向灘を震源とする最大震度6弱の地震を受け、気象庁は8日、初となる南海トラフ地震臨時情報を発表し、「巨大地震注意」とした。専門家は「『注意』が出たからといって確実に地震が起きるわけではないが、すぐに命を守れる行動ができるような準備をしてほしい」と訴えた。
2024/08/08
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「平常時と比べ高まる」=南海トラフ「巨大地震注意」―1週間備えを・気象庁初発表
日向灘を震源とする最大震度6弱の地震発生を受け、気象庁は8日、「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」を初めて発表するとともに、専門家で構成する評価検討会(会長・平田直東京大名誉教授)を開いた。
2024/08/08
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岸田首相「偽情報拡散やめて」=南海トラフ巨大地震注意で
政府は8日、宮崎県で震度6弱の揺れを観測した地震を受け、首相官邸の危機管理センターに官邸対策室を設置した。岸田文雄首相は官邸で記者団の取材に応じ、気象庁が南海トラフ地震臨時情報として発表した「巨大地震注意」について、警戒や備えに万全を期し、SNSなどによる偽情報を拡散しないよう呼び掛けた。
2024/08/08
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南海トラフ、初の「巨大地震注意」=宮崎で震度6弱―5県に津波注意報・気象庁
8日午後4時42分ごろ、日向灘を震源とする地震があり、宮崎県日南市で震度6弱の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは31キロ、地震の規模(マグニチュード)は7.1と推定される。
2024/08/08
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危機管理カンファレンス2024秋
危機管理カンファレンス2024秋は、レジリエントな組織文化の構築に向け、企業はどのようにリスクマネジメント・BCM体制を築き上げるているのか、最新の動きや役立つソリューションを紹介します。
2024/08/08
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台風5号発生=北・東日本に影響の恐れ―気象庁
気象庁は8日、小笠原諸島の父島近海で熱帯低気圧が台風5号になったと発表した。今後発達しながら北上し、9日には風速25メートル以上の暴風域が発生する見込み。進路によっては北日本(北海道と東北)や東日本に影響する可能性があるという。
2024/08/08
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高知・四万十で39.9度=気象庁
九州西方の高気圧の影響で、8日は東海地方と西日本を中心に晴れ、気温が大幅に上がった。気象庁によると、高知県四万十市(江川崎)で39.9度、山口市と大分県日田市で38.8度を観測した。 江川崎は3日に最高気温39.8度を観測。
2024/08/08
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台風5号発生=北・東日本に影響可能性―気象庁
気象庁は8日、小笠原諸島の父島近海で台風5号が発生したと発表した。今後北上するが、進路によっては北日本(北海道と東北)や東日本に影響する可能性があるという。 5号は8日午前9時、父島の東南東180キロを時速20キロで東北東へ進んだ。中心気圧は994ヘクトパスカル、最大風速20メートル。
2024/08/08
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企業に求められる南海トラフ地震臨時情報への対応
リスク対策.comでは、2023年10月に、企業を対象に「南海トラフ地震臨時情報」についてどの程度理解し、対応を検討しているかなどを明らかにするため、アンケート調査を実施した。その結果、臨時情報の内容については概ね理解がされているものの、対応について検討したり、具体的な計画を策定している企業は一部にとどまることが明らかになった。今年1月1日に発生した能登半島地震への対応に関するアンケート結果も踏まえ、企業が見直すべき対策を考察する。
2024/08/08
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日食現象で太陽光発電が機能しない
日食による、太陽光発電の発電量急減/低下問題は、いつ発生するか予測不能な自然災害等の、マルチハザード対応と異なり、特定の場所に固定すれば、数十年に一度、「予定された日時に必ず発生する」ハザードとリスクである。また、地域的に限定されるような、既存の狭い範囲での自然災害とは異なり「日本全域に影響」する「広域で大規模」な、ハザードとリスクとなる。
2024/08/07
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事業の継続に影響がある業務に着目して対応計画を
みなさんの職場のBCPは地震災害を対象にした計画が多いかと思いますが、台風や大雨などによる風水害は毎年どこかで発生しているより身近な災害です。本連載では、本連載では、前号の続きで水害を対象としたBCPについて「水害BCPタイムライン」を用いた検討について紹介します。
2024/08/07
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新潟市で関連死2人認定=石川以外で初―能登地震
新潟市は6日、能登半島地震の災害関連死として2人を認定したと発表した。同地震で、石川県以外の死者が明らかになったのは初めて。5日に行われた審査委員会の結果を受け、市が認定した。 〔写真説明〕液状化によって車が水に浸かった新潟市西区の駐車場=1月2日。
2024/08/06