自然災害
-
村田製作所、石川・穴水の工場再開=能登半島地震で稼働停止
村田製作所は14日、能登半島地震の影響で稼働を停止していた石川県穴水町の工場について、13日から順次生産を開始したと発表した。同工場再開により、地震で生産を一時見合わせていた富山、石川両県の同社工場全てが再稼働したことになる。 。
2024/05/14
-
30人を災害関連死と認定=県などが初の審査会―能登地震
能登半島地震の災害関連死を認定する初の審査会が14日、石川県と関係市町の合同で開かれ、30人を関連死と認定した。100人超の遺族が申請しており、同地震の死者は現在の245人から大幅に増える可能性がある。 審査は県が依頼した医師や弁護士ら5人が実施。
2024/05/14
-
機能する対策本部を考える実務者向けワークショップ
本勉強会では、災害などの緊急時対応のカギとなる「対策本部」について、その目的や機能、必要な要素、レイアウトなどをグループワークを通して考えます。 講師は、鈴与海運(株)の後藤大輔氏です。
2024/05/14
-
請求書を出さないとお金はもらえない
BCPと現実の対応とのギャップを、多くの企業に共通の「あるある」として紹介し、食い違いの原因と対処を考える本連載。今回も「BCPの実効性」を阻害する食い違いのなかから、事業継続戦略の「あるある」を取り上げます。お金にまつわる問題として、非常時における請求書の発行業務を考えてみます。
2024/05/14
-
「災害でも医療を止めない!」令和6年能登半島地震 これまでとこれから
2024年5月の危機管理塾は5月22日10時30分から行います。今回の発表者は、社会医療法人財団董仙会・恵寿総合病院の理事長である神野正博氏です。
2024/05/12
-
東海や関東甲信など大雨注意=気象庁
気象庁は12日、東海や関東甲信、四国などでは13日まで雷を伴った大雨に注意するよう呼び掛けた。対馬海峡付近の寒冷前線が13日にかけて北日本(北海道や東北地方)から東日本を通過し、別の前線も九州付近に延びているため、大気の状態が非常に不安定になっている。
2024/05/12
-
異常気象、エルニーニョで拍車=ブラジルで豪雨、パナマは干ばつ―中南米
【サンパウロ時事】中南米で異常気象の発生が目立っている。中米パナマのパナマ運河は干ばつで通航を制限され、南米ブラジルの南部は記録的豪雨で大規模な洪水に見舞われた。国連機関は、「エルニーニョ現象」で長期的な気候変動の悪影響が深刻化し、重大な事態の頻発につながったと分析している。
2024/05/11
-
パンデミック条約、交渉継続=加盟国合意に至らず―WHO
【パリ時事】世界保健機関(WHO)加盟各国は10日、コロナ禍を教訓に新たな感染症のパンデミック(世界的大流行)に備える国際条約の策定作業で合意に至らず、交渉継続を決めた。27日からの年次総会までに、条約案の修正を進める。
2024/05/11
-
鉄砲水で50人死亡=犠牲拡大か、豪雨災害相次ぐ―アフガン北部
【ニューデリー時事】アフガニスタン北部バグラン州で10日、豪雨に伴う鉄砲水が発生し、少なくとも50人が死亡した。州当局者が明らかにした。犠牲者はさらに増える恐れがある。アフガンでは3月から各地で豪雨災害が相次いでいる。 。
2024/05/11
-
能登地震関連死、100人超申請=来週にも初の審査会
能登半島地震の災害関連死の疑いがあるとして、石川県内で100人を超える遺族が災害弔慰金の支給を申請したことが10日、自治体への取材で分かった。市町は来週にも初の審査会を合同で開く。同地震の死者数が現在の245人から大幅に増える可能性がある。
2024/05/10
-
有事のリアルタイムコミュニケーション支援パッケージ
NECネッツエスアイは、Zoom Video Communications, Inc.が提供する「Zoom Rooms」と、Neatframe Ltd.が提供するビデオコミュニケーションデバイス「Neat」を組み合わせ、平時・有事にかかわらずインターネットを介した高品質なビデオコミュニケーションが可能な「防災コミュニケーションパッケージ」を提供する。令和6年能登半島地震では、Zoom社とNeatframeの協力のもとで石川県能登町への同パッケージによる支援を実施し、現場サポート力を評価されたという。
2024/05/09
-
南海トラフ「特段の変化なし」=4月の愛媛・高知地震で―気象庁
気象庁は9日、南海トラフ地震評価検討会(会長・平田直東京大名誉教授)の定例会合を開き、「大規模地震の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていない」との評価をまとめた。
2024/05/09
-
ブラジル豪雨、死者100人=州都は水没、被害額1400億円
【サンパウロ時事】ブラジル南部リオグランデドスル州を4月末から襲った豪雨で、州政府は8日、死者が100人に達したと発表した。行方不明者も130人に上り、犠牲者は増える恐れがある。
2024/05/09
-
能登半島地震と障がい者雇用の未来
4月16日、NHKハートネットTVで『能登半島地震と障害者②地域福祉の復興に向けて』に出演しました。輪島市や七尾市、能登町の通所事業所の事例が紹介され、それぞれが事業継続の危機に直面しながらも、前向きにがんばっている状況が放送されました。今回は障がい者の通う通所施設の現状と課題について考えます。
2024/05/08
-
家庭の防災は企業BCPとつながっている
昨今は社員の自主防災力向上に努めている企業も多いでしょう。この時期は災害時のルール周知に余念がないと思いますが、ポイントとして提案したいのが、家庭の防災と企業BCP のつながりをしっかり伝えること。「家庭と会社は別」と考えがちですが、家庭の防災力を上げないと企業の事業継続力も上がりません。メッセージを出すよいタイミングです。
2024/05/02
-
そのとき組織はどう動いたか
震災について語りましょう。現在の事業環境を見つめ直し、防災システムやBCP体制を反省して、少しでも改善が進むよう、能登半島地震を乗り越えた組織の事例を紹介します。また新年度応援企画では、危機管理担当者から社員に伝えておきたいメッセージの切り口を提案。組織内のリスクが高まるこの時期、積極的に発信して社内ルールを徹底しましょう。
2024/05/01
-
令和5年度版「東京都一斉帰宅抑制推進企業」取組事例集を発表=東京都
東京都は5月1日、令和5年度版「東京都一斉帰宅抑制推進企業」取組事例集を発表した。令和5年度に一斉帰宅抑制推進モデル企業として認定された3社を含む一斉帰宅抑制推進企業の様々な取組を紹介している。
2024/05/01
-
実践的危機管理広報講座
本研修では近年数多く発生している企業不祥事をケースとして、内部統制システム(リスクマネジメント・コンプライアンス)の本質的意味を探求し、将来の経営者・経営幹部としての素養を習得します。
2024/05/01
-
最大6~8時間発光する高性能蓄光テープ
ジャグラス(三重県いなべ市/桑名市)は、生活を快適にすることをモットーに商品を開発する「sororito(ソロリト)」ブランドから、JIS規格JBクラスの輝度で、日本防災士機構の防災士が監修した「蓄光テープ」を販売する。
2024/04/30
-
BCPの策定率は大企業76.4%、中堅企業45.5%~運送や建設、サービス業で大幅増加~
内閣府は、令和5年度における「企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査」についての結果を発表した。2007年度から隔年で実施しているもので前回の令和3年度時点での調査以来となる。それによると、大企業のBCPの策定状況は、策定済みが前回から5.4%伸び76.4%に。策定中は9.2%で、策定済と策定中を合わせた割合は前回とほぼ同じ85.6%となった。中堅企業は、策定済みが45.5%(前回40.2%)、策定中が12.1%で、策定と策定中を足した割合は57.6%となった。
2024/04/30
-
リスクの定量的管理
事業活動を続ける限りリスクをゼロにすることはできない。また、企業価値を高めようとすると、リスクを積極的にテイクしなければならない。そして、リスクをいかに効果的に管理するか、つまり、利益発生の確率を高め、損失発生の確率を抑制することが「リスク管理」の機能といえる。
2024/04/29
-
ドローンの空撮画像から家屋の被災状況を確認
富士フイルムシステムサービスは、災害発生時の自治体による罹災証明書交付の迅速化に貢献する「罹災証明迅速化ソリューション」において、ドローンによる空撮画像をもとに家屋の被災状況を確認できる「被災状況可視化機能」を提供する。
2024/04/29
-
乾燥する季節――4月の気象災害――
人間が生活し、社会が活動していく上で、湿度は高くても低くても、困ったことになる。湿度の高い日が続くと、農作物の生育に影響し、病害虫が発生しやすくなる。日常生活では、カビの発生や、洗濯物が乾かなくて困るといったことが起こる。一方、湿度の低い日が続くと、火災が発生しやすくなる。また、ウイルスの動きが活発になって、風邪やインフルエンザの流行につながる。春は、このうち、特に湿度の低下に注意が必要な季節である。
2024/04/23
-
基本からわかる脱炭素対策!排出量の算定と効果的な削減方法を徹底解説
5月のESGリスク勉強会の発表者は、脱炭素経営の専門コンサルティング企業として知られる「日本カーボンマネジメント株式会社」チーフの青山さつき氏です。
2024/04/22
-
2023年防災・BCP・リスクマネジメント事例集【永久保存版】
リスク対策.comは、PDF媒体「月刊BCPリーダーズ」2023年1月号~12月号に掲載した企業事例記事を抜粋し、テーマ別にまとめました。合計16社の取り組みを読むことができます。さまざまな業種・規模の企業事例は、防災・BCP、リスクマネジメントの実践イメージをつかむうえで有効。自社の学びや振り返り、改善にお役立てください。
2024/04/22