2025/04/30
防災・危機管理ニュース
アマゾン、低軌道衛星によるインターネット網構築へ
米アマゾン・ドット・コムは28日、低軌道衛星によるインターネット通信サービス「プロジェクト・カイパー」の本格展開に向け、衛星打ち上げに成功したと発表した。2025年後半のサービス開始を目指し、今後80回以上の打ち上げにより、3,200基以上の衛星網を構築する計画だ。
今回は、2023年10月に打ち上げた2基の試験衛星に続くもので、商用運用を見据えた初の本格的な打ち上げ。米フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地から、ユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)社のロケット「アトラスV」が用いられた。
今後、アマゾンはULA社の新型ロケット「ヴァルカン・セントール」を含め、同社による約40回の打ち上げを予定している。加えて、仏アリアンスペース、米ブルーオリジン、米スペースXなど、複数の民間宇宙企業との協力も発表している。
低軌道衛星を用いたインターネットサービスは、既存の通信インフラが届かない地域でも高速通信を可能とすることから、世界的に注目を集めている。大幅に先行するスペースXの「スターリンク」に対抗できるか。進展が注目される。
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/02/17
-
-
-
-
-
今年の夏は大規模停電のリスク大?
今年の夏、東京電力管内を中心に電力不足が懸念されています。需要に対する供給力の余裕を示す「予備率」が1パーセントを切る見通しで、もしそこで突発的な発電所の事故や故障が起きれば予備率はさらに低下、マイナスに陥りかねません。大規模停電のリスクについて、東京電機大学名誉教授の加藤政一氏に聞きました。
2026/02/12
-
-
-
海外危機管理マニュアルの作成が急務
海外に社員を送り出す企業にとって、緊急事態が発生した際の対応体制は必須。どんなに現地に慣れたベテランでも、自分の身を守り切れない事態は起き得ます。ましてや現在は安全保障上の国家対立が深まり、東アジアの緊張も高まっている時代。海外危機管理サービスを手がける安全サポートの有坂錬成代表取締役に、海外進出企業が取り組むべき対策を聞きました。
2026/02/05








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方