2025/09/03
ニュープロダクツ

NTT東日本は、セキュリティ領域において急速に注目を集めるASM(アタック・サーフェス・マネジメント)の継続的な運用が可能なマネージドソリューション「BizDrive ASM」を提供する。組織のIT資産に潜むセキュリティリスクを自動で可視化し、検出から対応まで一貫して支援することで、客のASM運用の負担を大幅に軽減するもの。
同サービスは、同社が客の課題に合わせて提供するソリューション「BizDrive」シリーズの一つ。同サービスにより、客は最小限の運用負荷でリスクの対応に注力できるほか、マネージドサービスでありながら、必要なタイミングで必要な操作を行える自由度の高い運用環境が得られる。
同サービスでは、同社の経験豊富なセキュリティエンジニアが専門的な視点で支援する専用窓口を開設し、任意のタイミングで調査が可能な「オンデマンドスキャン」を行うほか、実際に悪用が確認されたリスクを評価することで、より実践的な優先度情報を提供する。セキュリティリスクに関する充実した解説と対策案は、日本語で分かりやすいレポートにまとめて提供する。
サービス提供料金は月額11万6000円~(税別)。3ドメインから利用可能。
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com 編集部
- keyword
- サイバーセキュリティ
- アタックサーフェス
ニュープロダクツの他の記事
- IT資産のリスク検出から対応まで一貫して支援
- 基礎から実践まで学べる「コンプラ・ハラスメント」eラーニング
- グルテンフリー・プラントベースのコクうま欧風カレー
- 世界の気象警報・災害ニュースをリアルタイムに集約
- カメラ監視と専門的サポートによるカスハラ対策
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/09/02
-
-
-
ゲリラ雷雨の捕捉率9割 民間気象会社の実力
突発的・局地的な大雨、いわゆる「ゲリラ雷雨」は今シーズン、全国で約7万8000 回発生、8月中旬がピーク。民間気象会社のウェザーニューズが7月に発表した中期予想です。同社予報センターは今年も、専任チームを編成してゲリラ雷雨をリアルタイムに観測中。予測精度はいまどこまで来ているのかを聞きました。
2025/08/24
-
スギヨ、顧客の信頼を重視し代替生産せず
2024年1月に発生した能登半島地震により、大きな被害を受けた水産練製品メーカーの株式会社スギヨ(本社:石川県七尾市)。その再建を支えたのは、同社の商品を心から愛する消費者の存在だった。全国に複数の工場があり、多くの商品について代替生産に踏み切る一方、主力商品の1つ「ビタミンちくわ」に関しては「能登で生産している」という顧客の期待を重視し、あえて現地工場の再開を待つという異例の判断を下した。結果として、消費者からの強い支持を受け、ビタミンちくわは過去最高近い売り上げを記録している。一方、BCPでは大規模な地震などが想定されていないなどの課題も明らかになった。同社では今、BCPの立て直しを進めている。
2025/08/24
-
-
-
-
ゲリラ豪雨を30分前に捕捉 万博会場で実証実験
「ゲリラ豪雨」は不確実性の高い気象現象の代表格。これを正確に捕捉しようという試みが現在、大阪・関西万博の会場で行われています。情報通信研究機構(NICT)、理化学研究所、大阪大学、防災科学技術研究所、Preferred Networks、エムティーアイの6者連携による実証実験。予測システムの仕組みと開発の経緯、実証実験の概要を聞きました。
2025/08/20
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方