2025/09/05
防災・危機管理ニュース
厚生労働省は5日、2025年度の地域別最低賃金が全国平均で時給1121円になると発表した。引き上げ額は過去最大の66円で、中央最低賃金審議会(厚労相の諮問機関)が示した目安額63円を上回った。39道府県が目安を超える改定額となり、最低賃金の引き上げが加速した。
目安は地域の経済力に応じてA~Cのランクごとに示され、東京などのAランクとBランクは63円、Cランクは64円だった。引き上げ額が最も大きかったのはCランクの熊本で、目安を18円上回る82円。大分は81円、秋田は80円だった。隣県や都市部との人材獲得競争を背景に、目安超えが相次いだ。
最低賃金はすべての都道府県で1000円を超えた。最も高い東京(1226円)と最も低い高知、宮崎、沖縄(1023円)との差は203円となり、前年度の212円から縮小。地域間の格差是正が進んだ。
〔写真説明〕出勤途中の通勤者たち=8月15日、東京都内(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

- keyword
- 最低賃金
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/01/13
-
-
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/01/05
-
年末年始にサイバー攻撃は約2倍以上増加する
サイバー攻撃のリスクは、平日よりも休日に高まる傾向がある。デジタルデータソリューション株式会社(東京都港区)の調査によると、年末年始にはサイバー攻撃が約2倍以上に増加することが明らかになっているという。
2026/01/04
-
能登半島地震からまもなく2年
能登半島地震からまもなく2年。災害対応の検証も終盤に入っています。浮上した課題を反映し、災害関連法も変わりました。来年はこれらの内容をふまえた防災・BCPの見直しが加速しそうです。発災直後から被災地を調査し、石川県の初動対応を振り返る検証委員会の委員も務めた金沢大学准教授の青木賢人氏に防災・BCP強化の方向を聞きました。
2025/12/25
-






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方