2025/09/11
防災・危機管理ニュース
埼玉県南東部から東京23区付近、神奈川県東部では11日午後1時半ごろから4時すぎにかけ、前線の影響で局地的に大雨となった。東京都の目黒区や品川区、港区などのほか、川崎市、横浜市の一部では1時間雨量が約100~130ミリとの記録的短時間大雨情報が相次いで出された。気象庁は河川の氾濫や低地の浸水、土砂災害に警戒し、落雷や突風、ひょうに注意するよう呼び掛けた。
東京都世田谷区では午後2時35分すぎまでの1時間雨量が92.0ミリ、大田区・羽田空港では午後4時10分すぎまでの同雨量が88.5ミリとなり、いずれも1976年の統計開始以来の最多記録を更新した。世田谷区の谷沢川(矢川橋)では氾濫が発生。目黒区などの目黒川や中野区の妙正寺川、練馬区などの石神井川、世田谷区の野川、仙川では一時、氾濫危険情報が出された。
大雨の影響で、JR東海道新幹線は東京―新横浜間で一時、運転を見合わせ、首都圏の東海道線などの在来線も運休や遅れが出た。羽田空港の発着便は雷雲などのため欠航や遅れが生じた。
〔写真説明〕大雨の東京都心で、傘を差して歩く人たち=11日午後、東京都中央区
〔写真説明〕大雨で冠水した戸越銀座商店街=11日午後、東京都品川区
(ニュース提供元:時事通信社)


- keyword
- 大雨
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/04/28
-
-
-
サプライチェーン対策「行っていない」が49.7%~BCP策定状況は頭打ち、実効性に課題~
内閣府は、令和7年度における「企業の事業継続及び防災の取組に関する実態調査」についての結果を発表した。2007年度から隔年で実施しているもので前回の令和5年度時点での調査以来となる。それによると、近年災害時などで課題になっているサプライチェーンの対策について、「サプライチェーン強靭化への取組を行っているか」との設問に対し、「行っていない」が49.7%と最も高く、次いで「行っている」が25.9%、「現在検討中」が20.7%となった。
2026/04/26
-
スマホ通知が号令、災害の初動対応訓練を開発
半導体製造装置大手の株式会社ディスコ(東京都大田区)は、平時のコミュニケーションツールを使ったさまざまな危機事案に対応できる初動対応訓練の仕組みを開発し、実践を続けている。メンバーが、危機を発生させる運営チームと対応チームに分かれ、業務中に突発的に危機事案を模擬的に発生させるとともに、通知を受け取ったチームは、即座に、訓練を開始する。リアリティーを追求した結果、たどり着いた手法だ。
2026/04/20
-
-
-
-
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方