2026/01/23
防災・危機管理ニュース
社員ら100人超が顧客から計31億円を不正に受け取っていた問題について、プルデンシャル生命保険の間原寛社長らが23日行った記者会見の主なやりとりは次の通り。
【冒頭】
間原氏 心より深くおわび申し上げる。法的観点にのみとらわれることなく、被害者保護を最優先に顧客への補償を実施する。第三者の専門家で構成する委員会を設置し、営業社員が在職中の金銭不祥事は認定された損害を全額補償する。退職後でも、事案ごとに精査し必要があると判断されたものは全額補償する。
得丸博充次期社長 営業社員の報酬制度、顧客との関係の密室化が大きな課題だ。短期間に多額の報酬を得ることが可能な仕組みとなっており、金銭に過度な執着を持つ人間を引きつけるリスクがある。報酬制度の再構築は金銭不祥事を根絶することを目的とし、営業社員の活動を把握、管理する体制も強化する。
【質疑】
―事業を見直す理由は。
間原氏 ビジネスモデルそのものをゼロから見直すところから必要だ。長年積み重ねたカルチャーを自己否定しなくてはいけない。
―営業社員の管理体制は。
間原氏 業績が高い、キャリアが長いといったライフプランナーの管理は一貫性、規律性に乏しかった。
―経営陣の処分は十分か。
間原氏 私が辞任するということで責任を果たしてまいりたい。
―顧問就任の理由は。
間原氏 連続性を持って(再発防止策)実行の責任を果たすところまで見届けていく必要がある。7月末まで得丸次期社長のサポートをする。
―退職金や顧問報酬額は。
間原氏 開示していない事項は回答を差し控える。
―日本事業への影響は
プルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパンのハーン社長 日本でも米国でも財務基盤のしっかりした会社だ。必要な支援やサポートをしっかりしていきたい。
(ニュース提供元:時事通信社)
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