2026/02/03
防災・危機管理ニュース
【ワシントン時事】トランプ米大統領は2日、リチウム、ニッケル、レアアース(希土類)といった重要鉱物の供給安定化に向け、約120億ドル(約1兆9000億円)を投じ、民間用で初めてとなる備蓄を始めると明らかにした。中国の輸出規制による経済的威圧が脅威となる中、供給途絶のリスクを軽減して自動車や航空など国内産業を保護するのが狙い。
米政府は軍事産業には重要鉱物を備蓄しているが、民間向けでは実施していなかった。トランプ氏はホワイトハウスで記者団に「米企業は市場の混乱時、重要鉱物が不足するリスクに直面してきた」と述べ、米国産業を供給途絶の危機から守る姿勢を強調した。
〔写真説明〕2日、ホワイトハウスで重要鉱物の備蓄について発表するトランプ米大統領(EPA時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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