2026/03/11
防災・危機管理ニュース
【カイロ時事】タイ運輸省は11日、原油輸送の要衝ホルムズ海峡を航行していたタイのバルク(ばら積み貨物)船が攻撃を受け、乗組員3人が行方不明になったと発表した。ロイター通信などが伝えた。
イランメディアによると、精鋭軍事組織「革命防衛隊」は「(同隊の)警告を無視した後、イランからの攻撃を受けて停止した」と説明し、攻撃を認めた。
同船はアラブ首長国連邦(UAE)のハリファ港を出港。ホルムズ海峡で「正体不明の飛翔(ひしょう)体」の攻撃を受け、船尾で爆発が発生、エンジン室で火災が起きたという。脱出した乗組員20人はオマーン海軍が救助した。
英海事機関UKMTOは11日、ホルムズ海峡や海峡付近のUAE沖で複数の船舶が飛翔体の攻撃を受けたと発表していた。標的となったのは貨物船、コンテナ船、バルク船の計3隻。ペルシャ湾で損傷した商船三井関係の船舶やタイの船舶が含まれているかどうかは明らかではない。
(ニュース提供元:時事通信社)
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