2026/04/21
防災・危機管理ニュース
21日午前11時55分ごろ、東京都文京区の遊園地「東京ドームシティアトラクションズ」で、「作業員が遊具に挟まれた」と119番があった。警視庁富坂署や東京消防庁によると、社員の上村妃奈さん(24)=練馬区南大泉=が施設の点検中に遊具に挟まれ、約5時間後に救助されたが、搬送先の病院で死亡した。同署が詳しい原因を調べている。
同署などによると、事故があったのは「フライングバルーン」という屋外アトラクション。支柱の周りを囲むように設置された座席12席が高さ10メートルまで上昇し、回転しながら上下に動く。
同署や捜査関係者によると、上村さんら6人は同日午前10時から、フライングバルーンの定期点検を行っていた。上村さんが脚立に乗り、支柱内の点検をしていたところ、最上部まで上げてあった座席部分が何らかの理由で落下。座席を支えるプレートと支柱の間に全身を挟まれた。スイッチは正常に作動していたという。
遊園地の運営会社は同日夜、「従業員の冥福を心よりお祈り申し上げる。原因の徹底究明と再発防止に全力で取り組む」とのコメントを発表。園内のアトラクションは当面の間、営業を休止するとしている。
〔写真説明〕事故があった「フライングバルーン」(東京ドームシティのXより)
〔写真説明〕作業員が遊具に挟まれる事故があった東京ドームシティ=21日午後、東京都文京区
(ニュース提供元:時事通信社)


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