富士通は28日、2035年度までの中長期経営ビジョンを発表した。フィジカルAI(人工知能)や量子コンピューターなど、成長領域として位置付ける事業に10年間で3兆円を投資。防衛事業も重点分野と位置付け、日本のほかに英国、オーストラリアでサイバー防衛やICTシステムを展開する。説明会に登壇した時田隆仁社長は「世界情勢を背景に重要性が一層高まっている防衛事業の拡大を図る」と強調した。 

(ニュース提供元:時事通信社)