【カイロ時事】パレスチナ自治区ガザの保健当局は17日、昨年10月のイスラエルとイスラム組織ハマスの停戦発効後の死者が1005人に上ったと発表した。イスラエル軍は散発的に攻撃を継続しガザでの支配地域を広げており、トランプ米大統領が主導した和平計画は形骸化している。
 イスラエルとハマスの衝突が始まった2023年10月以降のガザの死者は7万3016人に達した。この他、少なくとも1万人が行方不明となっている。
 イスラエル軍は17日、前日の攻撃でハマス戦闘員2人を殺害したとの声明を出した。「過去数カ月でハマスが合意に違反し、立て直しを図っている」と主張した。 
〔写真説明〕イスラエル軍による空爆を受けたパレスチナ自治区ガザ南部ハンユニス=7日(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)