ロシアの首都モスクワで18日未明、ウクライナ軍の大規模な無人機攻撃があり、ロシア通信によると飛来した約200機が撃墜された。過去2年で最大規模という。郊外の製油所では大きな火災が発生、ショッピングセンターも被害を受けた。モスクワ州のボロビヨフ知事によると、17人が負傷した。
 モスクワのソビャニン市長によれば、複数の無人機が同市南東部の大規模製油所に到達。SNS上には、製油所の上空に炎と共に黒煙が立ち上る映像が多数投稿された。製油所はロシア大統領府から約15キロしか離れておらず、攻撃で火災が発生するのは今週2回目。
 モスクワ周辺の全ての空港が離着陸を一時停止したほか、同市南東部の道路では交通規制が敷かれた。ロシア国防省は全土で計555機の無人機を破壊したとしている。 
〔写真説明〕18日、モスクワ郊外で、製油所から上がる黒煙(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)