2026/07/20
防災・危機管理ニュース
ロシアの侵攻を受けるウクライナが物流拠点を狙った攻撃を強めている。17日から18日にかけては、ロシア通販大手ワイルドベリーズ社の倉庫2カ所を空爆し、経済紙ベドモスチの推計によれば約500億ルーブル(約1040億円)の被害が出た。ウクライナ側は自国の物流網への攻撃に対する報復だとしている。
同紙によると、攻撃を受けたのはモスクワ東郊エレクトロスタリと西部タンボフ州の倉庫。従業員ら計8人が死亡した。同社が持つ倉庫の約7%に相当する約35万平方メートルで被害が出たといい、復旧には1、2年要するとされる。
独立系メディア「アストラ」は、19~20日にもモスクワ南郊の同社の倉庫が標的となり、スタッフが一時退避したと伝えた。周辺では多くの企業が利用する国内最大級の物流拠点も無人機攻撃を受け、火災が発生した。
〔写真説明〕18日、モスクワ東郊エレクトロスタリで、ロシア通販大手ワイルドベリーズ社の倉庫から立ち上る黒煙(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

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