アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)で感染が広がるエボラ出血熱の死者が2325人に達し、同国では過去最多の犠牲者数となった。ロイター通信が16日、政府公開のデータを基に報じた。
 コンゴでのエボラ出血熱の流行は17回目で、これまで犠牲者が最も多かった2018~20年の流行時の死者2299人を上回った。今回の流行は、5月に宣言されてから3カ月ほどしかたっておらず、かつてないペースで死者が増加している。感染者は現時点で4945人確認されている。 
〔写真説明〕アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)で、エボラ感染の疑いのある患者(左から2人目)の体温を測定する医療従事者=5月26日(AFP時事)

(ニュース提供元:時事通信社)