高市早苗首相は27日、中国とネパールの国境地帯で発生した大規模洪水により邦人5人と連絡が取れなくなっていることに関し、安否についての情報があれば在ネパール日本大使館に寄せるよう広く呼び掛けた。X(旧ツイッター)に日本語で投稿し、「邦人、ネパール国民、諸外国の滞在者のかけがえのない命が守られるよう祈っている」と記した。
 木原稔官房長官は27日の記者会見で、連絡が取れていないのはネパール側で観光ツアーに参加していた人で、中国側では邦人被害は確認されていないと明らかにした。政府は現地対策本部と外務省対策室を設置し、海外緊急展開チームの要員派遣の準備を進めている。 
〔写真説明〕首相官邸に入る高市早苗首相=27日午前、東京・永田町

(ニュース提供元:時事通信社)