2014/01/29
セミナー・イベント
※開催終了
※本セミナーは、お申込みが定員に達したため受付を終了しま した。 多数のお申込みありがとうございました。
【開催概要】

◆開催日/2014年2月28日(金曜日)
◆セミナー/14:00~16:50(受付開始13:30~)
◆製品説明会/17:00〜
◆会場/ベルサール八重洲ROOM1+2+3(3階)
◆住所/東京都中央区八重洲1-3-7
八重洲ファーストフィナンシャルビル3F
◆主催/リスク対策.com
◆共催/旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社
◆参加費/無料(事前登録制)
◆定員/120名
化学物質の漏えいや流出による事故・災害、研究開発・生産過程における化学物質のばく露被害などを未然に防ぐため、安全管理体制の強化がより一層求められています。企業および現場では、どのような対策を講じればよいのでしょうか? 本セミナーでは、化学物質を扱う現場の安全管理をテーマに、危険物災害など緊急時の対応手法および日常作業における従業員の安全対策のポイントについて、各専門家がわかりやくすくご紹介いたします。

プログラム1 14:05~14:55 (50分) | |
危険物災害対応に必要な能力基準 ~NFPA472、認識レベルから対応レベルへ~ 講師:在日米陸軍消防長特別顧問 熊丸由布治氏 米国では、危険物災害に対応する際、全米防火協会(NFPA)が定めるNFPA472「危険物・大量破壊兵器災害出動要員能力適正基準」の有資格者が現場対応にあたることになっています。日本においても、事業者として、また一次対応者として、責任と義務を果たすための知識と能力が問われています。本講演では、日本触媒姫路製作所の事故事例の教訓を基に化学工場等で発生し得る危険物災害に対する緊急時の対応方法をNFPA472の基本知識をベースに熊丸氏に解説していただきます。 |
![]() |
休憩 14:55~15:10 (15分) | |
プログラム2 15:10~16:00 (50分) | |
化学物質のばく露から作業者を守る 講師:十文字学園女子大学大学院教授 田中茂氏 化学物質を使用する際に、呼吸用保護具の使用とともに、皮膚からの経皮吸収ばく露を防護するための化学防護服の適正な使用が求められます。本講演では、化学物質のリスク(浸透・透過)、作業服(かっぱなど)と化学防護服の違いなど、化学物質のばく露被害から作業者を守るためにどのような対策が必要なのか? 保護具の専門家である田中氏に災害事例なども交え解説していただきます。 |
![]() |
プログラム3 16:00~16:20 (20分) | |
『新時代を迎えたPAPR(電動ファン付呼吸用保護具)』 講師:興研株式会社安全衛生ディビジョンマネージャー 篠宮真樹氏 |
|
プログラム4 16:20~16:40 (20分) | |
『危険を伴う作業から従業員を守る防護服』 講師:旭・デュポンフラッシュスパンプロダクツ株式会社 防護服グループ課長 出口誠一郎氏 |
|
質疑 16:40~16:50 (10分) | |
製品説明会 17:00~ セミナー終了後、防護服や呼吸用保護具の製品説明会を開催します。防護服や呼吸用保護具について不明な点やお困りの点などございましたら、是非この機会にご相談ください。 |
◆会場までのアクセス

会場:ベルサール八重洲 ROOM1+2+3(3F)
住所:東京都中央区八重洲1-3-7 八重洲ファーストフィナンシャルビル3F
「日本橋駅」 A7出口 直結(東西線・銀座線・浅草線)
「東京駅」 八重洲北口 徒歩3 分(JR線・丸ノ内線)
〔登録情報について〕
ご登録いただきました個人情報は、 株式会社新建新聞社と旭・デュポン フラッシュスパン プロダクツ株式会社、興研株式会社、アゼアス株式会社の業務やイベントのご案内の目的にのみ使用いたします
【セミナーに関するお問い合わせ】
新建新聞社 リスク対策.com 編集部
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-27 剛堂会館ビル5F
TEL 03-3556-5525
E-mail: riskinfo@shinkenpress.co.jp
※本セミナーは、お申込みが定員に達したため受付を終了しま した。 多数のお申込みありがとうございました。
セミナー・イベントの他の記事
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/09/02
-
-
-
ゲリラ雷雨の捕捉率9割 民間気象会社の実力
突発的・局地的な大雨、いわゆる「ゲリラ雷雨」は今シーズン、全国で約7万8000 回発生、8月中旬がピーク。民間気象会社のウェザーニューズが7月に発表した中期予想です。同社予報センターは今年も、専任チームを編成してゲリラ雷雨をリアルタイムに観測中。予測精度はいまどこまで来ているのかを聞きました。
2025/08/24
-
スギヨ、顧客の信頼を重視し代替生産せず
2024年1月に発生した能登半島地震により、大きな被害を受けた水産練製品メーカーの株式会社スギヨ(本社:石川県七尾市)。その再建を支えたのは、同社の商品を心から愛する消費者の存在だった。全国に複数の工場があり、多くの商品について代替生産に踏み切る一方、主力商品の1つ「ビタミンちくわ」に関しては「能登で生産している」という顧客の期待を重視し、あえて現地工場の再開を待つという異例の判断を下した。結果として、消費者からの強い支持を受け、ビタミンちくわは過去最高近い売り上げを記録している。一方、BCPでは大規模な地震などが想定されていないなどの課題も明らかになった。同社では今、BCPの立て直しを進めている。
2025/08/24
-
-
-
-
ゲリラ豪雨を30分前に捕捉 万博会場で実証実験
「ゲリラ豪雨」は不確実性の高い気象現象の代表格。これを正確に捕捉しようという試みが現在、大阪・関西万博の会場で行われています。情報通信研究機構(NICT)、理化学研究所、大阪大学、防災科学技術研究所、Preferred Networks、エムティーアイの6者連携による実証実験。予測システムの仕組みと開発の経緯、実証実験の概要を聞きました。
2025/08/20
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方