※開催終了

災害時には平時にはない様々な業務が発生する。救助・救護活動をはじめ、被害状況や対応状況の収集・共有、応援の受入れや調整など、災害時特有の業務を、平時の組織体制のまま特定部門が担当することは難しい。さらに自治体間、企業間等で連携をとりながら災害対応にあたるとなると、災害対応に必要な業務について統一認識のもと、組織体制を整える必要が出てくる。

災害時に求められる組織体制とはどのようなものか。本セミナーでは、自治体、消防、警察、民間企業の各立場から考察する。

※本セミナーの参加者は国際危機管理学会日本支部の会員に限定しております。会員になられていない方は、本セミナー申込みとは別に、会員登録をしてください(入会費・年会費無料) 
会員申込みはこちらから⇒国際危機管理学会日本支部

 開催概要

■ 日時:2014年6月20日(金)
     13:00~17:00 第6回パブリックカンファレンス (受付開始 12:30 
     17:30~ 交流会

■参加費:無料 (交流会参加費は5000円)

■資料代:2000円(任意)
※資料は有料とさせていただきます。ご理解下さいますようお願いいたします。

■会場:TKPガーデンシティ永田町 ホール2D
     
(東京都千代田区平河町2-13-12 東京平河町ビル)
     http://www.kashikaigishitsu.net/search-rooms/access?id=217
 ※毎回、会場が異なり申し訳ございません。お間違えのないようお気を付けください。

■定員150人
※申し込み多数となることが予想されるため、キャンセルされる場合は、必ずご一報下さい。

■当日は11時30分から12時までTIEMS日本支部の年次総会を開催いたします。ぜひご参加ください。

 第6回パブリックカンファレンス プログラム

全体司会:新潟大学 井ノ口 宗成助教

13:10~14:00
(50分) 

岩手県における災害対応組織
 
岩手大学地域防災研究センター 越野修三教授

14:00~14:30
(30分)

消防における平時の組織体制と緊急時の組織体制
 消防庁国民保護防災部広域応援室 杉田憲英室長

 

14:30~15:00
(30分)

警察における平時の組織体制と緊急時の組織体制
 警察庁警備局警備課災害対策室 中神一明氏

 

15:00~15:15
(15分)

休憩  

15:15~15:45
(30分)

民間企業における機能に応じた組織体制の事例
 株式会社インターリスク総研 事業リスクマネジメント部 
 事業継続マネジメントグループ 主任研究員 田代邦幸氏

15:50~17:00
(70分)

パネルディスカッション

コーディネーター:京都大学防災研究所 牧紀男教授

パネリスト:京都大学防災研究所 林春男教授

       岩手大学地域防災研究センター 越野修三教授

       消防庁国民保護防災部広域応援室 杉田憲英室長

       警察庁警備局警備課災害対策室 中神一明氏

       インターリスク総研 田代邦幸氏      

 

【お問合せ】
TIEMS日本支部広報事務局

新建新聞社 リスク対策.com編集部
電話 :03-3556-5525
メール:risk-t@shinkenpress.co.jp