驚きをもって、この話を受け止めました(避難所運営について)【熊本地震】(4月26日のFBより)
室﨑 益輝
神戸大学名誉教授、ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長、兵庫県立大学防災教育研究センター長、ひょうごボランタリープラザ所長、海外災害援助市民センター副代表
2016/04/26
室﨑先生のふぇいすぶっく
室﨑 益輝
神戸大学名誉教授、ひょうご震災記念21世紀研究機構副理事長、兵庫県立大学防災教育研究センター長、ひょうごボランタリープラザ所長、海外災害援助市民センター副代表
また「過去にこだわる愚痴老人」のコメントです。
文科省から教員が避難所の運営に参加しろという通知を出したと聞きました。驚きをもって、この話を受け止めました。
いつものように、私見ですが、阪神・淡路大震災の教訓から、
(1)「行政は被災者に責任、学校の先生は子供たちに責任」
アメリカでは原則として、子供の教育の場である学校を避難所にすることはありません。
(2)「行政には避難所の開設と支援の責任、被災者や避難所コミュニティには避難所の運営の責任、学校には避難所の施設管理の責任」
ボランティアは、避難所を運営する被災者やコミュニティを、後方から支援するよう心掛けることが、責任ではありませんが期待されています 避難者や避難所を管理する側にならないよう努めてほしいと思っています 被災者の力を引き出す避難所運営の支援とは何かを、阪神・淡路大震災の時には、痛切に考えさせられました。
室﨑先生のふぇいすぶっくの他の記事
おすすめ記事
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/09/29
操作不要の防水板で水害リスクを低減
全国各地で、豪雨災害が頻発している。2026年8月13日には、千葉県内で記録的な大雨が発生し、大きな浸水被害をもたらした。「命を守る行動」が最優先事項ではあるが、建物の浸水被害も防ぎたい。望ましいのは、人も建物も守れる備えだ。防水板や防水扉の設計製造を行う宇根鉄工所(広島県東広島市)では、人手を介さず水の力で起きあがる浮力起伏式防水板を開発している。代表取締役社長の宇根利典さんに、水害リスクに対する備えを聞いた。
2026/09/28
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方