2016/06/02
ニュープロダクツ
産業機械・建設機械・環境設備・資源・金属素材などの事業を展開するラサ商事株式会社(本社:東京都中央区)は、梅雨入りを前に浸水被害対策をとして、様々な現場で使える自吸式多目的モバイルポンプユニット「BETSY」を5月末から販売開始した。
「BETSY」は、ゴミや土砂を含む雨水・汚水・汚泥などを吸い込んでも詰まりにくい無閉塞型ポンプとディーゼルエンジンを一体化(ユニット化)したもの。直径が100mmなので、雑多なゴミや草木などを含む汚水や汚泥、多少大きい異物でも変形するものならポンプが詰まらない。吐出量は1時間当たり約280t(全揚程※1が約200mの場合)とパワフルで、ディーゼルエンジンと一体化したことで約100時間(約4日※2)の連続運転が可能。オペレーションは簡略化されていて、専門知識がなくても簡単に仮設・操作することができる。自動制御運転も可能だ。
平常時の使用はもちろん、津波・高潮・河川氾濫・ゲリラ豪雨による浸水現場や冠水エリアの緊急排水、地下貯留ピットにたまった汚水や雨水の排水に役立つほか、工場・プラントなどで停電した時にも活用できる。また上下水道など工事現場での水替え工事、仮設排水、農業用灌漑用水のくみ上げにも使える。
サイズは全幅1046㎜×全長2620㎜×高さ1690㎜、総重量は1900kg、使用燃料は軽油。価格は1570万円(税別)で、全国の自治体をはじめとして、国の出先機関、消防機関、建設工事や上下水道工事関連企業、民間企業・工場などに販売する予定だ。
※1 水を揚げる高さ
※2 運転条件により変動
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/02/17
-
-
-
-
-
今年の夏は大規模停電のリスク大?
今年の夏、東京電力管内を中心に電力不足が懸念されています。需要に対する供給力の余裕を示す「予備率」が1パーセントを切る見通しで、もしそこで突発的な発電所の事故や故障が起きれば予備率はさらに低下、マイナスに陥りかねません。大規模停電のリスクについて、東京電機大学名誉教授の加藤政一氏に聞きました。
2026/02/12
-
-
-
海外危機管理マニュアルの作成が急務
海外に社員を送り出す企業にとって、緊急事態が発生した際の対応体制は必須。どんなに現地に慣れたベテランでも、自分の身を守り切れない事態は起き得ます。ましてや現在は安全保障上の国家対立が深まり、東アジアの緊張も高まっている時代。海外危機管理サービスを手がける安全サポートの有坂錬成代表取締役に、海外進出企業が取り組むべき対策を聞きました。
2026/02/05









※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方