今年のセンター試験は降雪予報も

1995年1月17日に発生した兵庫県南部地震は、冬の地震でした。この1月17日という日の前後に、センター試験が毎年実施されています。今年は18日、19日。年に一度の大切な試験日だというのに、この時期は雪が降ることも多いです。しかも、暖冬と言われ、あちこちで雪が少ないと言われている今年なのに、なぜか試験日に雪の予報が出ているところもあります。そのため今週は、雪道で滑らない対策についてお伝えします。

とはいえ、新雪はそんなにやっかいではないのです。歩いても新雪だったら滑りません。

新雪や深く積もった雪だと滑らない(あんどうりす撮影)


むしろ怖いのは、雪が降った後、凍結することです。凍結道は容赦無く受験生にとっての禁句「滑る」状態になります。転ばなくても、手をついた際、利き手の負傷をしようものなら、せっかくの試験勉強が・・・ということになりかねません。

一旦溶けた場所は滑る(あんどうりす撮影)