2017/02/01
アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』
6、割れたガラスの応急修復

これも、実際にやりました。車のフロントガラスに小石がぶつかったと思ったら、数秒後に「ピキッ」といって大きなヒビが!
10cmにもわたるヒビになってしまったので、泣く泣く全部交換しましたが、交換する前の2週間ほど、ダクトテープを内側と外側から貼っていました。正直「もうこのままでもいいかな」と思うくらい、雨天走行でも困りませんでした。
7、 割れた水槽の修理

水槽が割れた時にも活躍しました。水圧が中からかかっても漏れなくて満足。
もちろん災害時などの割れたガラスの応急修復にも使えます。
8、 車や窓に断熱材を接着するのに使う
車や窓は鉄とガラスのため熱伝導率が高いので、外の冷気を伝えやすいと以前書きました。ダクトテープで車の窓やドアに、断熱素材(銀マット、段ボール、エアクッションなど)を貼り付ける際、ダクトテープはよく付きます。
9、 火山灰を避けるため窓の目張りに使う

ガラスや窓枠に貼れるので火山災害が起こった際、窓枠の隙間から火山灰の侵入を防ぐ事にも使えます。
10、 段ボールトイレの接着に使う
防水素材で接着できるとより安心。色もカラフルなので気を紛らわせる・・かな・・?
11、 連絡メモに使う

油性ペンで字を書く事も可能です。書いてすぐこすると消えかけますが、少し時間をおくとそのまま定着します。
アウトドア防災ガイド あんどうりすの『防災・減災りす便り』の他の記事
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/09/16
-
-
ラストワンマイル問題をドローンで解決へBCPの開拓領域に挑む
2025年4月、全国の医療・福祉施設を中心に給食サービスを展開する富士産業株式会社(東京都港区)が、被災地における「ラストワンマイル問題」の解消に向けドローン活用の取り組みを始めた。「食事」は生命活動のインフラであり、非常時においてはより一層重要性が高まる。
2025/09/15
-
-
機能する災害対応の仕組みと態勢を人中心に探究
防災・BCP教育やコンサルティングを行うベンチャー企業のYTCらぼ。NTTグループで企業の災害対応リーダーの育成に携わってきた藤田幸憲氏が独立、起業しました。人と組織をゆるやかにつなげ、互いの情報や知見を共有しながら、いざというとき機能する災害対応態勢を探究する同社の理念、目指すゴールイメージを聞きました。
2025/09/14
-
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/09/05
-
※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方