新型コロナウイルス対策機能を実装した海外危機管理アプリ「SAFEY」

緊急事態対応モバイル・アプリによる海外危機管理サービス「SAFEY」を展開するSAFEYはこのほど、「SAFEY」Webポータルにおいて、企業や組織が新型コロナウイルス(COVID-19)に晒されていることに対する意識向上を促す新たな機能を実装した。

「SAFEY」は、SAFEYアプリとSAFEY ISO(Instant Security Overview)管理画面の2つのシステムから構築され、警告・コミュニケーション・SOS(緊急通知)・位置検知の各機能を備える危機管理システム。SAFEYアプリは個々の利用者への情報配信、位置情報取得によって安全を確保するもので、管理者はSAFEY ISO管理画面を通じて各利用者の最新位置情報や世界インシデント情報などをリアルタイム把握できる。

今回の新機能では、新型コロナウイルス(COVID-19)が発生した地域を訪れた利用者の過去・現在の位置情報履歴に関するメールを、管理者として登録された利用者に向けて毎日送信する。また、過去14日間に少なくとも10人の新型コロナウイルス確定症例が確認されている国の地域に従業員がいた場合、当該地域及び従業員情報をメールで通知する。

新機能を使用するには、「SAFEY」Web ポータルにログインし、ダッシュボードの[Subscribe]ボタンを押して登録する必要がある。

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リスク対策.com 編集部