2017/07/27
ニュープロダクツ
IMV株式会社は、ビルや公共施設、橋・トンネルなどインフラの状態を計測できる「長周期振動モニタリングシステム」の販売に注力する。対象物に機器を設置し、振動や傾きを計測。老朽化が進んでいる構造物の劣化診断に活用できる。
国立研究開発法人産業技術総合研究所で0.04Hzでの低周波振動検知が実証され、長周期地震動が正確に検知できることが確認されている。微動検知もできるので、地震観測のほか床振動の評価などにも使用が可能だ。
各ユニット間の同期用の専用回線を確保しているため、完全同期ができる。書き込み回数制限のないメモリーを搭載し、地震時に停電が起き電源を喪失しても、データは消滅しない。条件を設定し測定を開始すると、ホストとの接続が切断されても電源が確保されていれば観測を継続できる。
直列で接続しホストから電源を供給する場合、総長80m内で4台接続が可能。電源中継BOXを接続することで更にケーブルを延長し接続台数を増やすことができ、データマップを参考に、用途に対応したシステム構築ができる。
保護等級IP67の防水防じん構造で屋外でも設置でき、衝撃に強いので運搬、設置時の破損が軽減される。コンパクトなのでさまざまな場所に設置できる。
(了)
防災・危機管理関連の新製品ニュースリリースは以下のメールアドレスにお送りください。risk-t@shinkenpress.co.jp
リスク対策.com:横田 和子
ニュープロダクツの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/02/17
-
-
-
-
-
今年の夏は大規模停電のリスク大?
今年の夏、東京電力管内を中心に電力不足が懸念されています。需要に対する供給力の余裕を示す「予備率」が1パーセントを切る見通しで、もしそこで突発的な発電所の事故や故障が起きれば予備率はさらに低下、マイナスに陥りかねません。大規模停電のリスクについて、東京電機大学名誉教授の加藤政一氏に聞きました。
2026/02/12
-
-
-
海外危機管理マニュアルの作成が急務
海外に社員を送り出す企業にとって、緊急事態が発生した際の対応体制は必須。どんなに現地に慣れたベテランでも、自分の身を守り切れない事態は起き得ます。ましてや現在は安全保障上の国家対立が深まり、東アジアの緊張も高まっている時代。海外危機管理サービスを手がける安全サポートの有坂錬成代表取締役に、海外進出企業が取り組むべき対策を聞きました。
2026/02/05








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方