2017/08/29
防災・危機管理ニュース
29日の北朝鮮によるミサイル発射で、全国瞬時警報システム(Jアラート)が発動された。ミサイルが要因での発動は2016年2月7日の沖縄県以来。午前6時2分、ミサイル発射と頑丈な建物や地下に避難を促す内容が北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県に流された。同14分にはミサイル通過の情報が流されたが、一部市町村で不具合もあった。
北朝鮮のミサイル発射は午前5時58分。6時6分ごろに北海道襟裳岬付近を通過し、同12分ごろに襟裳岬置き1180km付近に着弾した模様。万が一陸上に着弾の場合、Jアラートが鳴ってから数分程度しか時間がないため、Jアラートが鳴ったらすぐに地下や頑丈な建物に避難することを頭に入れておく必要がある。
また消防庁によると、29日午後2時の時点で上空をミサイルが通過したとみられる北海道えりも町など7道県16市町村で、防災行政無線が作動しないといった情報伝達に支障が生じたという。
(了)
■リスク対策.com:斯波 祐介
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