2017/11/02
セミナー・イベント
リスク対策.com主催
サイバー攻撃対応訓練徹底解説
~具体的なシナリオと訓練結果からの改善方法~
2017年11月22日(水曜日)、全国町村会館/2階ホール
もしもある日突然、会社のホームページが改ざんされてしまったら? 従業員が差出人不明のメールを開き、会社のサーバから不審な通信の発生を複数確認したら? ホームページにまったくアクセスできなくなってしまったら? データがすべて暗号化され開けなくなり元に戻すためにお金を要求されたら…?
サイバー攻撃を防ぐだけでなく、被害を受けてしまったことを前提とした対応訓練が求められています。その時、他部署や顧客への影響をどのように評価し、どのように連絡するのか、システムは動かしておくのか一旦止めてしまうのか、誰がどう意思決定するのか。
今回のセミナーでは具体的な訓練の設計方法にフォーカスを当て、一般的な企業で付与できるシナリオ、進行方法、そして訓練の結果によりどのように組織体制を変えていけばいいのかなど、サイバー攻撃訓練の手法と、先進的な事例を紹介します。
※企画調整しておりましたサイバー攻撃対応机上訓練は、中止となりました。
概要
■日時:11月22日(水曜日)13:30~15:30(受付開始:13:00~)
■会場:全国町村会館/2階ホール(千代田区永田町1-11-35)
■住所:東京都千代田区永田町1-11-35
■アクセス:有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅」3番出口徒歩1分
丸の内線・銀座線「赤坂見附駅」徒歩8分
■地図:http://www.zck.or.jp/kaikan/access/
■主催:リスク対策.com(株式会社新建新聞社)
■定員:150人
■参加費:無料(事前登録制)
※講演資料は希望者に有償で販売(税込3000円)
<講演資料について>
・投影資料と異なる場合があります。
・講師都合により有料販売資料に含まれない場合があります。
プログラム
□講演1 13:35-14:25(50分間) ![]() 講師:サイバーディフェンス研究所 国内外で先進的な組織は、具体的にどのような訓練・演習を実施されているのか、今、日本の組織が取り組むべき演習はどのようなものか、現状行われている訓練は何が欠けているのかを解説します。 |
□講演2 14:30-15:20 (50分間) ![]() 講師:日本電信電話株式会社 統合的なリスクマネジメントにおけるポイントと、統合リスクマネジメント支援システム「KADAN」を使ったNTTグループでのサイバー演習、冬季アジア大会におけるサイバー&フィジカルの総合的な訓練と実際について解説いたします。 |
質疑 15:20-15:30 |
※プログラム・タイムスケジュールおよび講師は、都合により変更になる可能性があります。
※著しい悪天候や感染症の流行など、参加者に危険を及ぼす恐れがあると主催者が判断した場合、セミナーの開催を中止する場合がございます。その際は、前日の夕方までにメールにてお知らせします。
※許可のない動画撮影、写真撮影、録音は全てお断りさせていただきます。
【個人情報の取り扱いについて】 ご登録いただいた個人情報は、主催者及び協賛企業が適切に管理いたします。株式会社新建新聞社(以下「弊社」と表現します)は、本セミナーに申し込まれた際に、お客様からご登録いただく個人情報を、以下に掲げる内容と弊社プライバシーポリシー(https://www.shinkenpress.co.jp/privacy-policy)に基づき適切に取り扱います。
1. 個人情報の利用について 弊社は、本セミナーへのお申し込みにあたって、以下の目的で個人情報を取得し利用いたします。
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また、本セミナーにお申込み、ご参加いただいた方の個人情報(ご氏名、ご連絡先、業種等の入力いただいた全ての項目)を、電子データ(ファイル共有または媒体)にて、本セミナーの講演企業または協賛企業に提供させていただきます。
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・法令に基づく場合
・人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、ご本人の同意を得ることが困難であるとき
〔本セミナーに関するお問い合わせ〕
新建新聞社 リスク対策.com
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-27 剛堂会館ビル5F
TEL03-3556-5525 E-mail: riskinfo@shinkenpress.co.jp
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