2017/11/30
防災・危機管理ニュース
国土交通省は29日、2013年度から行っている「河川情報数値データ配信事業」のリニューアルを発表した。一般財団法人・河川情報センターを通じて展開する同事業を2018年4月から「水防災オープンデータ提供サービス」としてリニューアルすると発表した。これまでの河川水位や雨量のデータに加え、洪水予報や水防警報といった情報も追加配信する。
同サービスは国交省や都道府県が持つ雨量や水位などの情報を、河川情報センターを通じて利用者に有償で提供している。今回のリニューアルで洪水予警報データとして洪水予報、水位周知河川情報、水防警報、ダム放流通知を全国で配信。洪水予報は地図上に表示もできる機能を付ける。
また積雪、PH値といった水質、潮位や高波など海岸のテレメータデータも新たに配信。XRAIN雨量データは小エリアの選択や雨量図変換ツールを用いて地図上で表示をできるようにする。
新たな料金は検討中だが、現行ではインターネットでの利用の場合初期費用は5万円、基本料金は月額1万円から(いずれも税抜き)となっている。このサービスはヤフーのサービス「Yahoo!天気・災害 河川水位情報」など民間企業や各種団体で利活用されている。
■ニュースリリースはこちら
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000932.html
(了)
リスク対策.com:斯波 祐介
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/02/17
-
-
-
-
-
今年の夏は大規模停電のリスク大?
今年の夏、東京電力管内を中心に電力不足が懸念されています。需要に対する供給力の余裕を示す「予備率」が1パーセントを切る見通しで、もしそこで突発的な発電所の事故や故障が起きれば予備率はさらに低下、マイナスに陥りかねません。大規模停電のリスクについて、東京電機大学名誉教授の加藤政一氏に聞きました。
2026/02/12
-
-
-
海外危機管理マニュアルの作成が急務
海外に社員を送り出す企業にとって、緊急事態が発生した際の対応体制は必須。どんなに現地に慣れたベテランでも、自分の身を守り切れない事態は起き得ます。ましてや現在は安全保障上の国家対立が深まり、東アジアの緊張も高まっている時代。海外危機管理サービスを手がける安全サポートの有坂錬成代表取締役に、海外進出企業が取り組むべき対策を聞きました。
2026/02/05








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方