写真を拡大 安否確認の回答結果はダッシュボードでリアルタイムに確認が可能

ジェネストリームは9日、従業員安否確認ソリューション「安否確認bot for LINE WORKS」の販売を開始したと発表した。LINE WORKSを導入している企業専用の従業員安否確認ソリューションで、LINE WORKSのデータ通信網を利用しているため、災害発生時でも安定した状況把握と指示を行うことができる。ソフトバンクと同サービスにおいて、独占販売代理契約を締結した。

安否確認を行う災害は、地震、津波の2種類。LINE WORKSのbot(ボット)を利用することで、自動的に安否確認を配信し、それ以外の災害に関しては自動で警報を送信する。

災害規模に応じて従業員へ送信するメッセージの内容を自由にカスタマイズができ、適切な対策を瞬時に指示できる。安否回答者はログイン不要。botが質問してくる安否確認に番号で回答するだけなので、災害時の負担が最小限にできる。安否確認の回答結果はダッシュボードでリアルタイムに確認が可能。PCとスマホに対応する。

連絡が取れなかった従業員には自動的に再配信。個別に連絡を取ることも可能だ。予防訓練用に手動で安否確認を送信することができる。

初期費用は無料。月額利用料はLINE WORKS 1IDあたり200円(税抜き)。

■ニュースリリースはこちら
http://genestream.co.jp/2018/01/09/ampi_bot_20180109/

(了)

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リスク対策.com:横田 和子