2023/05/22
防災・危機管理ニュース
国立研究開発法人国立環境研究所はこのほど、災害や事故に起因して、工場から化学物質が排出するなど、化学物質の環境排出リスクに役立つ情報集約サイト「D.Chem-Core-災害・事故時の環境リスク管理に関する情報基盤-」を公開した。行政担当者や専門家が必要な情報を迅速に入手できるようになることで、的確な対策・対応につながることが期待される。
通常、工場などから環境中に排出される化学物質は、国や自治体の各種規制や事業者の自主的な取り組みなどによりリスク管理されている。しかし、災害・事故時に突発的に排出される化学物質については、甚大な人的被害や環境被害につながる危険性が高く、特に近年、自然災害が頻発化・甚大化している中においては、緊急時の対応力を強化することが重要な課題になっていた。
こうしたことから国立環境研究所 環境リスク・健康領域の今泉圭隆氏らの研究チームは、2018年から、災害・事故時に環境排出される化学物質への対応の際に情報基盤として利用可能なウェブサイトを研究してきた。
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
追跡調査中のハンタウイルス感染症原因ウイルスにはどんな特徴が?
世界保健機関(WHO)が5月4日に大西洋を航行中のクルーズ船で乗客3人が死亡し、ハンタウイルスの感染が疑われると発表した。その後、日本人1人を含む乗員と乗客はスペイン領テネリフェ島で下船。各国で追跡調査が行われている。ハンタウイルスは、いったいどんなウイルスなのか。ハンタウイルスに詳しい北海道大学大学院の苅和宏明特任教授に聞いた。
2026/05/14
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/05/12
-
-
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/05/05
-
-
-








※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方