2024/07/29
防災・危機管理ニュース
帝国データバンクが事業継続計画(BCP)に対する東京都内企業の意識調査(2024年)によると、事業継続計画(BCP)を「策定している」とした割合は23.2%と、前回調査(2023年5月)から0.4ポイント減少し、ほぼ横ばいとなった。
さらに、「現在、策定中」(8.1%)と、「策定を検討している」(21.5%)を合計した BCP に対して『策定意向あり』とする企業は 52.8%と、5年連続で 5 割を超えたものの、新型コロナの感染が拡大し始めた2020年5月調査時をピークに頭打ち傾向にある。
BCPの策定意向がある企業に想定するリスクについて聞いたところ、地震や風水害、噴火などの「自然災害」が68.8%(複数回答)で最も高かった。サイバー攻撃などの「情報セキュリティ上のリスク」(53.9%)が続いた。
また、事業が中断するリスクに備えて実施あるいは検討している内容を尋ねたところ、「従業員の安否確認手段の整備」が 70.9%で 7 割を超えた(複数回答、以下同)。次いで、「情報システムのバックアップ」(64.9%)、「緊急時の指揮・命令系統の構築」(45.2%)が続いた。
調査は5月20日から31日に実施し有効回答企業数は2122社となった。
防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/08/18
-
-
-
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/08/05
-
-
-
-
令和8年熊本地震 猛暑の被災地で熱中症を避ける
最大震度7を記録した令和8年熊本地震。熊本県内では400超の避難所が開設され、約9千人が避難している(29日時点)。真夏の避難生活は、熱中症の危険性を確実に高める。しかもこれからは、猛暑・酷暑下での復旧活動が本格化し、多くの人々が被災地で活動する。現地で熱中症をどう防いだらいいか。熱中症と災害医療に詳しい、さいたま赤十字病院高度救命救急センターの席 望医師に対策を聞いた。
2026/07/30
-
令和8年熊本地震 広がるデマ、どう見分ける?SNSとの向き合い方
28日に発生した最大震度7を記録した熊本地震では、早くも豪華寝台列車「ななつ星」が脱線したなどのデマ情報が広く拡散された。災害のたびに、広くSNSで拡散される情報にどう向き合えばいいか。デジタル空間の情報分析を専門とする Japan Nexus Intelligence の竜口七彩氏に聞いた。
2026/07/29






※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方