新着一覧
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オリジナルの「災害モンスター」に歓声
子どもたちが楽しく防災を学ぶための教材を研究・開発する災害モンスター研究所などは8月7日、千葉県柏市の柏の葉アーバンデザインセンターで、夏休み中の小学生を対象に「災害モンスターカード」を使ったゲームイベントを開催。約20人の児童が参加し、遊びながら防災意識を育みました。
2024/08/10
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事業中断を前提に、競争優位性を高める
欧州の金融業界がリードしてきたオペレーショナル・レジリエンスが、日本でも広がりはじめた。2023年4月に金融庁が「オペレーショナル・レジリエンス確保に向けた基本的な考え方」を公表し、金融業では取り組みに拍車がかかる。一方、他の業界では緒に着いたばかりというのが現状だ。オペレーショナル・レジリエンスとは、どういう「能力」を指すのか、KPMGのパートナーである関憲太氏に聞いた。
2024/08/09
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「来るか来ないか」より「来ても大丈夫か」
8月8日夕刻の地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。救助や復旧、支援にあたられる皆様にもご安全をお祈り申し上げます。今回は初めて南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発令され、不安に思う方も多いと思います。しかし、この情報発令はとてもよいことだと考えます。国民と科学者、メディアとの重要なリスクコミュニケーションのチャンスです。
2024/08/09
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南海トラフ地震「巨大地震注意」の自治体HP表示、対応分かれる
8月8日、宮崎県で震度6弱を記録した地震で南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」がはじめて発令された。リスク対策.comでは南海トラフ地震津波避難対策特別強化地域に該当する自治体のHPで注意喚起の表示を調査。対応が分かれた結果となった。
2024/08/09
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危機管理カンファレンス2024秋
危機管理カンファレンス2024秋は、レジリエントな組織文化の構築に向け、企業はどのようにリスクマネジメント・BCM体制を築き上げるているのか、最新の動きや役立つソリューションを紹介します。
2024/08/08
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企業に求められる南海トラフ地震臨時情報への対応
リスク対策.comでは、2023年10月に、企業を対象に「南海トラフ地震臨時情報」についてどの程度理解し、対応を検討しているかなどを明らかにするため、アンケート調査を実施した。その結果、臨時情報の内容については概ね理解がされているものの、対応について検討したり、具体的な計画を策定している企業は一部にとどまることが明らかになった。今年1月1日に発生した能登半島地震への対応に関するアンケート結果も踏まえ、企業が見直すべき対策を考察する。
2024/08/08
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第9回 カーボンフットプリント(CFP)プログラムの成立過程と基本構造
現行の「カーボンフットプリントコミュニケーションプログラム」は、産業環境管理協会(JEMAI : Japan Environmental Management Association for Industry )が、国のCFP( Carbon Footprint of Products) 制度試行事業の成果を引き継ぎ、2012年4月より運営しています。CFPプログラムは、(A) プログラム運営者、(B) 事業者、(C) ステークホルダーが連携して運営しています。第8回に引き続き、CFPプログラムの成立過程と基本構造を中心に解説いたします。
2024/08/08
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EU AI法が正式発効:AIの信頼性に関わる国際動向と、いま企業に求められる対応
本勉強会では、AIに関する国際動向を踏まえながら、企業がビジネスにAIを利用するうえでのリスクとその対策例をわかりやすく解説します。
2024/08/06
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実務課題の超ヒント 防災・BCP編その1
「従業員の災害ボランティア活動にルールは必要?」「家庭防災への支援はどこまでやればいい?」など、危機管理には明確な答えが存在しないケースが少なくありません。本紙はこの半年間で聞いた読者の悩みを集約、代表的な「Q(Question)」を設定し、危機管理に詳しいコンサルタントに提示して「A(Answer)」をもらいました。危機管理の難問・疑問、その答えは――。
2024/08/05
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生成 AI を活用している企業 17.3%=リスク対応については「部門は決まっていない」が最多
帝国データバンクは8月1日、生成AI活用状況に関する調査結果を発表した。それによると、生成AIを活用している企業は17.3%、「活用していないが検討中」は 26.8%となった。
2024/08/02
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非財務情報の開示動向 その1~国内のサスティナビリティ基準~
8月のESGリスク勉強会の発表者は、国際的なESGの格付け会社CRIF(本社イタリア)日本法人Sales Manager/Business Development Specialistの村上裕貴氏です。
2024/08/01
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軽トラックと組み合わせた水供給システム
物流資材のECサイト「トラデポ」を運営するチームライクは、軽トラックと組み合わせて使用する水供給システム「ウォーターキャリア(軽トラック用)」を販売する。被災地の現場作業にあたった陸上自衛隊から、水害など災害時における飲料水以外の水の確保の課題を聞き取り、“普段も使える防災用品”をテーマに開発したもの。災害時のほか、平常時の水源のない畑や庭などでの水やり、墓の掃除、洗車、魚の運搬などでの活用を提案する。
2024/07/30
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企業を越えたBCP策定支援 ミクニのサプライヤー協力会「風の和」の取り組み
2024年8月の危機管理塾は8月26日16時から行います。今回の発表者は林工業の取締役社長、林雄太氏です。
2024/07/30
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大規模地震発生時における適切な行動判断のための情報提供シナリオを提示
内閣府はこのほど「大規模地震の発生に伴う帰宅困難者等対策のガイドライン」を改訂した。従来の3日間の「一斉帰宅抑制」の基本原則を維持しつつも、帰宅困難者等の適切な行動判断のための情報提供のあり方と、一斉帰宅抑制後の帰宅場面における再度の混乱発生の防止の観点を新たに加えた。
2024/07/30