新着一覧
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「新型コロナ対応モデル」のバージョン2
NPO法人事業継続推進機構(BCAO)の災害情報研究会は、企業のリスク管理担当者向けに作成した「新型コロナ対応モデル」に2021年4月から9月までの情報を追加。感染第4波、第5波の間で実施された感染症対応と関連する出来事を書き込み、内容をバージョンアップしました。
2021/12/23
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高所から遠赤外線で自動融雪
環境機器・産業機械の開発・製造・販売を行うエルコムは、大型車両の出入りするトラックヤードなどの無人融雪を可能にする遠赤外線融雪装置「解けルモ6灯タイプ」を販売する。従来の「4灯タイプ」では対応できなかった車両高さ制限の高い物流倉庫、工事現場、高速道路等での融雪を自動で行うもの。
2021/12/22
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状況に応じ医療資源を最適に振り分ける
10月7日夜に発生した地震では、JR や私鉄の運転再開を待つ人が駅に滞留し帰宅困難者が再びクローズアップされました。しかし、東京都が抱える問題はこれにとどまりません。首都直下地震で想定される15万人の負傷者、9600人の死者への対応です。地震発生時の医療救護・救助の体制を都の福祉保健局医療政策部救急災害医療課と総務局総合防災部防災対策課に聞きました。
2021/12/20
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2021年BCP事例総まとめ[永久保存版]
リスク対策.comは、PDF「月刊BCPリーダーズ」2021年1月号~12月号に掲載した事例記事を1冊のPDFにまとめました。合計24事例25社(団体)の取り組みを一気に読むことができます。さまざまな業種・規模の企業(団体)の事例は、防災・BCP、リスク管理・危機管理のトレンドをつかむうえでも有効。今年1年の振り返りや記録にもお役立てください。
2021/12/20
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『教訓から何を学ぶのか』(その2)
前回は、様々起こり得る危機事象の種類に因らず、結果として経営リソースが大きなダメージを受けた際にも、お客様との信頼関係を損なうことなく、より強固で長期的な関係性を維持することを目指して策定するBCPと、BCMの本質について触れました。今回は、柔軟かつ臨機応変に対応できる、企業の永続性につながる強い組織力、組織のレジリエンスについて考えてみます。
2021/12/19
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“音の見える化”で聴覚障害者を支援するアプリ
情報技術開発は、“音の見える化”により、聴覚障害者・難聴者が感じる日常生活や就労時の不自由さ・身の危険を解消し、社会参加しやすい環境を整えるためのスマートフォンアプリ『Sound Display(サウンドディスプレイ)』を提供する。AIを活用して身の回りの音を認識してユーザに通知する「音認識機能」と、プリセット音以外で認識してほしい音をアプリ内から録音・登録できる「音登録機能」を備えたもの。
2021/12/17
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在宅コンタクトセンターの情報セキュリティ対策
AIソリューションを提供するシンプレクスは、個人情報などの機密情報を取り扱うことがある企業のコンタクトセンターをリモート環境でセキュアに実現するためのAIソリューション「Deep Percept for remote work」を提供する。PC端末に付属するWEBカメラで撮影した情報をAIエンジンで分析し、「盗撮」や「なりすまし」、「のぞき見」等を検知するもの。同社グループ会社のDeep Percept社製AIエンジンを採用する。
2021/12/15
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震動検知と自動遮断が機能しガスの被害ゼロ
10月7日夜に首都圏で起きた最大震度5強の地震で、東京ガスは非常体制を敷き災害対策組織を立ち上げ、主にマイコンメーターによって自動遮断されたガスの復帰対応で終結しました。揺れの検知と被害推定によって迅速にガスを止めるシステムのほか、ガス管の耐震化、液状化発生時の対応など、同社は東日本大震災以降、さまざまな地震対策を強化しています。
2021/12/15
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『教訓から何を学ぶのか』(その1)
様々起こり得る危機事象の種類に因らず、結果として経営リソースが大きなダメージを受けた際にも、お客様との信頼関係を損なうことなく、より強固で長期的な関係性を維持することを目指して、柔軟かつ臨機応変に対応でき、且つ企業の永続性につながる強い組織力について考えてみます。
2021/12/15
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同時通話に対応した無線LANトランシーバー
アイコムは、免許・資格不要で誰でも気軽に使うことができ、双方向での同時通話に対応した無線LANトランシーバー「IP110H」を販売する。アンテナ、バッテリーを内蔵したコンパクトボディによる携帯性から、ホテル、ブライダル、介護施設、ショッピングモール、ホームセンター、工場、倉庫など、様々なビジネスシーンでの活用を提案するもの。
2021/12/14
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太陽光とそよ風で発電する一体型風光発電照明
オンウェーブは、太陽光とそよ風で発電する一体型風光発電照明「TSUKIAKARI(つきあかり)SWL-1」を販売する。本体の上部球体内のソーラーパネルと、360度から吹く風速2メートルのそよ風で発電する風力発電機によって発電・蓄電し、夜になるとLED照明が点灯するもの。「風と光」を感じられるライフスタイルや、停電・災害時の照明の確保、地球温暖化防止、SDGs対応といった活用を提案する。
2021/12/13
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漏水23カ所を一夜で止めた緊急対応体制
10月7日夜に発生した最大震度5強の地震で、東京23区内では計23カ所の漏水が発生。断水を心配する声もあがりましたが、翌朝6時までに漏水はすべて解消しました。東京都水道局は東日本大震災以降、施設の耐震化や設備更新、点検・維持管理、緊急対応体制はもとより、水道管の2重化やネットワーク化を進めて災害時の給水維持に努めています。
2021/12/13
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富士山噴火を想定した図上訓練の手法
12月3日朝6時37分、山梨県東部・富士五湖を震源に最大震度5弱を観測した地震で、富士山噴火との関連を訝った人は多いのではないか。その山梨県では今年10月末に、他機関が参加する図上訓練が行われた。訓練の手法について山梨県防災局防災危機管理課に聞いた。
2021/12/09
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VRを使った避難所体験コンテンツ
東京・品川区はこのほど、ブラウザで閲覧できるVRを使った区民避難所体験コンテンツ「~VRでジージョくんと一緒に防災訓練~」を専用ウェブサイトで提供する。新型コロナの影響で区内一斉防災訓練による避難所訓練が困難となったことを受け、DX化ソリューションの開発を手がけるハートコアのVRコンテンツ作成サービス「VR360(ぶいあーるさんろくまる)」を活用し、モデルとなる区民避難所をVR化したもの。
2021/12/08
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