ニュープロダクツ
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複雑化するグローバルガバナンスを一元管理
Glocalistは、海外進出した企業のガバナンス上のリスクを検知・共有・整理するグローバルガバナンス管理ツール「Glocalist」を提供する。複雑化するグローバルガバナンスの課題やサプライチェーン管理などへの対応を可能にするもの。各種機能によって迅速な対策を行うことで、現地事業撤退や想定外の制裁金を回避し、適切なリスクテイクで事業損失を軽減できるように支援する。
2023/06/20
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遮炎・断熱性を発揮する薄肉高熱膨張耐火シート
古河電気工業は、火災時に遮炎性・断熱性を発揮する建築物向けの「薄肉高熱膨張耐火シート」を販売する。目地材や耐火保護材としての施工を考慮し、通常時2ミリメートルと薄く柔軟性を持たせたもの。摂氏400度の熱によって体積が約27倍、厚さが45ミリメートルまで膨張し、炭化物を形成することで延焼を防止する。
2023/03/31
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専門家による分析とAI・機械学習により世界のリスクを常時把握
リスク・セキュリティコンサルティングのコントロール・リスクス(本社:英国)と、人工知能(AI)によるリスクモニタリングのSaaSソリューションを展開するジオスパーク・アナリティクス(本社:米国)の共同出資により昨年8月に設立した株式会社Seerist(本社:米バージニア州)は、専門家による脅威の分析と、人工知能(AI)によるリアルタイム分析を組み合わせた、リスク・脅威インテリジェンスサービスをオンライン・プラットフォームにて提供している。日本でも昨年からサービスを開始しており、ハイリスク地域へ事業展開する企業を中心に引き合いが増えているという。
2023/03/05
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LTEデュアルSIMと業務用無線を搭載したIPトランシーバー
アイコムは、携帯電話の高速通信規格(LTE)と一般業務用無線の2つの通信方式を搭載した新たなハイブリッドIPトランシーバーを販売する。一般業務用無線機とIP無線機の機能を持たせながら、本来異なる内部部品を共通化するなどして、手のひらサイズの小型化に成功したもの。VHF帯の周波数に対応する「IP700SV」と、UHF帯に対応する「IP700SU」の2機種を展開する。
2023/02/21
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検索で簡単に反社チェックできる専用データベース
ソーシャルワイヤーは、反社会的勢力チェックツール「RISK EYES(リスクアイズ)」において、独自収集したデータベースから反社会的勢力に関連する人物名・団体名を検索できる『アンチソーシャルDB』検索機能を提供する。また、『懸念レベル』、『AI判定によるネガティブ率が高い記事』での絞り込み検索機能を合わせて実装する。
2022/10/20
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密閉空間内の消火に備えるチューブ型消火装置
KEI JAPANは、密閉空間内の消火に使用でき、”初期火災10秒以内に鎮火”、”メンテナンス不要”、”電源不要”といった特徴を備えるチューブ型消火装置「Fire zero-t」を販売する。
2022/06/15
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地域防災向け消火器の使用検知・管理ソリューション
IoT/スマートタウン構築サービスなどを手がけるエイムネクストと、防災製品・防災システムの開発を行う日本ドライケミカルは、地域防災向け消火器の使用検知・管理ソリューションを展開する。消防設備設置と管理の義務がある施設の利用者・管理者・保守点検事業者を対象としたもので、消火器の格納箱に取り付けた省電力IoTセンサーにより、消火器の使用検知と点検実施状況検知を行う。
2022/02/26
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建設・製造現場での危険を数日前に予測するAIシステム
FRONTEOは、医療領域で活用実績のある自社開発AIエンジン「Concept Encoder(コンセプトエンコーダー)」をビジネスインテリジェンス領域で活用する新AIソリューション「WordSonar(ワードソナー)」の第一弾として、建設・製造現場の安全対策に関するリスク発見や予測を行うAIシステム「WordSonar for AccidentView(ワードソナーフォーアクシデントビュー)」を提供する。
2022/02/18
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オンライン管理のオートショックAED
セコムは、心停止状態の傷病者の救命に使用するAED(自動体外式除細動器)として、カラー液晶画面付きのオートショックAED「AED3250」を販売する。傷病者の心電図解析をしたのち、電気ショックが必要と判断された場合に、自動的に電気ショックを与えるもの。救助者がショックボタンを押す必要がなく、救助に対する心理的負担の軽減や、傷病者への処置が遅れるリスクの低減が期待できる。
2022/02/15
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ドローン使った捜索支援AIスマートグラス
ドローンハードウェア・ソフトウェア開発を手がけるロックガレッジは、ドローン×AI×スマートグラスによる仮想空間技術(XR)を活用した捜索支援AIスマートグラス「3rd-EYE」を展開する。人命救助活動の際、ドローンで撮影する映像をはじめとする一連の情報処理を自動化することで、効率的な情報共有が可能な捜索活動支援システムとして開発したもの。このほど、茨城西南広域消防本部と合同で訓練形式の人命救助実証試験を実施し、システムの実用化に向けた性能検証と利便性追求のための評価試験を行った。
2022/02/05
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バーチャルキャラクター連動の警備システム
セコムは、AIを活用して警戒監視や受付業務などを行うセキュリティシステム「バーチャル警備システム」を販売する。現実空間を映しこむディスプレイ一体型ミラー上に3Dモデルとして表示したバーチャルキャラクター「バーチャル警備員」が常駐警備サービスを提供するもの。人員配置の効率化とコストを抑えた警備強化を支援する。
2022/01/17
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省配線・省スペースのパッケージ型自動消火設備
消火器や消火設備等の開発・製造・販売を手掛けるモリタ宮田工業は、多重伝送化によって大型物件に対応し、施工性を向上させたパッケージ型自動消火設備I型「スマートスプリネックス」を販売する。「スプリネックス・シリーズ」の特長である高い防火安全性能はそのままに、施工・点検にかかる負担を軽減し、柔軟性のあるシステム設計を可能にしたもの。
2021/12/28
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普段使いできる一般家庭向け普及型防災シェルター
各種溶接板金加工などを手がける直エンジニアリングは、コストを抑え、庭先に置いて普段使いができるように工夫を凝らした一般家庭普及型防災核シェルター「CRISIS-01」を販売する。放射性物質や核以外の生物・化学兵器、火山性ガス・火山灰などによる環境汚染から身を守ることを想定した商品。
2021/12/27
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温度を“見える化”してトラブルの兆し検知
温度の履歴・分布・時系列変化を蓄積することで、劣化や故障の予兆発見に繋げられるコニカミノルタジャパンは、温度を“見える化”してデータ活用する「温度モニタリングソリューション(TMA)」を提供する。
2021/12/23
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“音の見える化”で聴覚障害者を支援するアプリ
情報技術開発は、“音の見える化”により、聴覚障害者・難聴者が感じる日常生活や就労時の不自由さ・身の危険を解消し、社会参加しやすい環境を整えるためのスマートフォンアプリ『Sound Display(サウンドディスプレイ)』を提供する。AIを活用して身の回りの音を認識してユーザに通知する「音認識機能」と、プリセット音以外で認識してほしい音をアプリ内から録音・登録できる「音登録機能」を備えたもの。
2021/12/17
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同時通話に対応した無線LANトランシーバー
アイコムは、免許・資格不要で誰でも気軽に使うことができ、双方向での同時通話に対応した無線LANトランシーバー「IP110H」を販売する。アンテナ、バッテリーを内蔵したコンパクトボディによる携帯性から、ホテル、ブライダル、介護施設、ショッピングモール、ホームセンター、工場、倉庫など、様々なビジネスシーンでの活用を提案するもの。
2021/12/14
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国内法規制対応に重点を置いたAML/CFTサービス
野村総合研究所は、金融機関向けに、国内法規制対応に重点を置いたマネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策(AML/CFT)となる共同利用型サービス「AML/CFTサービス」を提供する。提供開始は2022年春ごろを予定する。
2021/11/26
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防犯カメラで火と煙の発見を可能にするAIシステム
AI搭載カメラを手がけるアースアイズは、一般的な防犯カメラで火と煙を発見できる「ファイヤープリベンション AIシステム」(2022年1月販売開始)を展開する。公共の場や人のいない施設で発生する火災を初期段階で発見・通知するためのシステムとして開発したもので、同社のAI BOX「Server lite」に搭載し、一般のIPカメラとつなげることで、センサーを使わずに火や煙を発見できるようになる。
2021/11/13
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現場の情報を360度パノラマVRで管理
センシンロボティクスは、現場の情報を360度パノラマVRで管理できるクラウドアプリケーション『SENSYN 360』を提供する。点検管理業務において「位置情報と異常箇所・点検履歴を結びつけるプラットフォームがほしい」という企業の業務課題から生まれたもの。サブスクリプション型(月額支払)のサービスとして提供する。
2021/08/03
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簡単・安価なWi-Fi回線冗長化ソリューション
産業用のネットワーク・映像機器を開発するハイテクインターは、Wi-Fiを利用した映像伝送システムの課題であるDFS障害や電波干渉などによる「通信断」の発生に対応する、異なる帯域でのWi-Fi回線冗長化ソリューションを販売する。5ギガヘルツと2.4ギガヘルツの組み合わせによるもので、異なる帯域を組み合わせたソリューションは業界でも初めてという。
2021/07/30
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状態監視/火災検知向け高耐久サーモカメラ
TELEDYNE FLIR(テレダイン・フリアー)は、耐久性に優れた「FLIR A500f/A700f アドバンスド・スマートセンサー・サーモグラフィカメラ」を販売する。オンカメラの解析機能とアラーム機能の組み合わせによって過酷な環境で高温を検知できるもので、産業用の早期火災検知や屋外の状態監視用途としての活用を提案する。
2021/07/14
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AI搭載のネットワークカメラ
パナソニックi-PROセンシングソリューションズは、映像監視の新しいスタンダードモデルとなる「i-PRO Sシリーズ」ネットワークカメラ(9月発売)を展開する。AIプロセッサーを標準搭載し、従来のネットワークカメラでは難しかった映像の分析・解析といった高負荷のAI処理をカメラ内で行えるようにしたもの。カメラ内で顔や人、車両、二輪車を自動で識別することで、事件事故の未然防止や業務効率化などに貢献する。
2021/06/11
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画像から物体変位をAI検知
イクシスは、高性能IoTカメラで撮影した画像から監視対象物体の変位・消失をAI検知してアラートを送信するサービス「GENBA-Monitor AI検知オプション」を提供する。同社のIoTネットワークカメラ「GENBA-Monitor」のオプションとして提供するもので、防災関連や安全管理での活用を提案する。
2021/06/05
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ドローンによる夜間の捜索支援サービス
一般社団法人Japan Innovation Challengeは、ドローンの活用によって夜間の遭難救助を支援し、遭難者の早期発見に貢献するサービス「NIGHT HAWKS(ナイトホークス)」を提供する。協定を締結した自治体からの支援要請を24時間対応で受け付け、夜間の捜索支援への出動をスピーディに行うもの。
2021/04/29
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データ通信も可能な“災害に強い”業務用無線
一般財団法人移動無線センター(MRC)は、日本電気(NEC)、PSCPと連携し、LTE技術を用いた新たな業務用無線サービス「MCAアドバンス」を提供する。900MHzの周波数帯を使い、従来からMRCが提供していたデジタルMCA無線の“災害に強い”という特長を引き継ぎながら、移動通信システム規格「3GPP」に準拠したLTE技術を採用することで、音声に加えてデータ通信も可能になったもの。
2021/04/02