連載・コラム
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第3回 企業よ、急いで安否確認をするな
今回は、企業の防災・減災対策の基本ともいうべき「従業員の安否確認」について、検討してみましょう。
2016/05/17
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第2回 リスクマネジメントの英語 地震編
こんにちは!危機管理ジャーナリストのサマンサ・リドラーです。今号では、「地震」をテーマに危機管理の英語を勉強していきます。編集部注:「リスク対策.com」本誌2012年9月25日号(Vol.33)掲載の連載を、Web記事として再掲したものです。
2016/05/16
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第2回 被害想定を信じるな
1 銀座での死亡者は数名? 8年前の東京都総合防災部在職中に、ある方から「東京都中央区銀座の地震による死亡者は数名しかいなく、しかも、多くの中間人口(約60万人)は含まれていないのは、おかしい」とのご指摘を受け、早速、当時の「首都直下地震による東京の被害想定(平成18年5月公表)」を調べてみました。
2016/05/11
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支援者を支援する文化をどう作るか【熊本地震】(5月10日のFBより)
被災地見て歩きの印象記の続きです。ゴールデンウィークだったこともあるのですが、大学生などの若者が多数、被災地に駆けつけてくれている、という印象を持ちました。若者が多数来てくれているということで、とても嬉しかったです。ところが、「連休明けからボランテイアが激減する」という報道がなされています。
2016/05/10
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応急危険度判定についての印象というか疑問です【熊本地震】(5月10日のFBより)
応急危険度判定についての印象というか疑問です。私自身、応急危険度判定の制度構築にかかわった経験があり、判定士の研修の講師を長らくしてきた経験もあり、応急危険度判定の応援団のつもりでいます。にもかかわらず、苦言というか疑問を呈したくコメントします。
2016/05/10
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第1回 首都圏では「震災時に避難所へ行かない」。これが「最大の自助」
編集部より 東京都庁で長年にわたり防災対策や危機管理を担当してきた齋藤實氏。特に、2006年4月から5年間は、東京都災害対策本部を担当する総合防災部に在職し、地震、風水害、新型インフルエンザなどの実災害への対応に携り、また、幅広い防災関係者とのネットワークも築き上げた。
2016/05/03