自然災害
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入居ビルの耐震性から考える初動対策退避場所への移動を踏まえたマニュアル作成
押入れ産業は、「大地震時の初動マニュアル」を完成させた。リスクの把握からスタートし、現実的かつ実践的な災害対策を模索。ビルの耐震性を踏まえて2つの避難パターンを盛り込んだ。防災備蓄品を整備し、各種訓練を実施。社内説明会を繰り返し開催し、防災意識の向上に取り組むなど着実な進展をみせている。
2025/06/13
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“個”の力が企業を守る管理者と一般社員が実践する初動トレーニング日本精工
2025年5月の危機管理塾は7月15日(火)16時から行います。今回は日本精工の阪下健作さんを講師にむかえて開催します。
2025/06/12
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復興まで22年間で1466兆円=南海トラフ地震、資産と経済活動の被害―土木学会推計
土木学会は11日、南海トラフ巨大地震・津波が発生した際の経済的な被害は、復興までの約22年間で最大1466兆円に上ると発表した。
2025/06/11
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南シナ海で台風1号発生=史上5番目の遅さ―気象庁
気象庁は11日、南シナ海で午前9時に台風1号が発生したと発表した。1951年の統計開始以来、5番目に遅い記録となった。1号は今後北上して14日に中国大陸に上陸し、16日朝までに熱帯低気圧に変わる見込み。 1号は11日午前9時、南シナ海を時速15キロで西北西へ進んだ。
2025/06/11
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西日本中心に大雨警戒=気象庁
東・西日本は11日午前も、停滞する梅雨前線のため雨が降った。気象庁は西日本を中心に大雨に警戒し、落雷や突風に注意するよう呼び掛けた。前線は12日には高気圧の影響で途切れる見込み。
2025/06/11
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「保険」の枠を超え災害対応の高度化をけん引
東京海上グループが掲げる「防災・減災ソリューション」を担う事業会社。災害対応のあらゆるフェーズと原因に一気通貫の付加価値を提供するとし、サプライチェーンリスクの可視化など、すでに複数のサービス提供を開始しています。事業スタートの背景、アプローチの特徴や強み、目指すゴールイメージを聞きました。
2025/06/11
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リスク対策.com5月のセミナーダイジェスト
リスク対策.comは毎月、リスク管理・危機管理の分野においてさまざまなテーマのセミナー・勉強会を行っています。今回は5月に開催したなかから「危機管理塾」の概要を紹介します。PRO会員(ライトは除く)のアーカイブ視聴が可能です。
2025/06/11
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耐震化と津波避難からデザインするコミュニティ
2025年5月29日、災害対策基本法、災害救助法等の一部を改正する法律案が参議院で可決成立。これに先立つ5月9日、参議院災害対策特別委員会で同法律案についての参考人質疑が行われ、意見を述べる機会をいただき、法改正すべき2つの背景と改正後に実施すべきと考える6つの政策提案を行った。前回に続き、この内容を紹介する。
2025/06/11
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東・西日本は大雨警戒=梅雨前線南下へ―気象庁
東・西日本は10日、梅雨前線が停滞して雨が降り、九州では局地的に激しい雨が降った。前線は11日にかけて太平洋沿岸付近へ南下する見込み。気象庁は大雨による土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼び掛けた。突風や落雷にも注意が必要という。
2025/06/10
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BCPポータルから始めるBCP-DX初級コース ダッシュボードの高機能化から生成AI活用まで
リスク対策.com の連載陣が、自身の記事や最近の気になる事象、注目する出来事やトレンドをオンラインで解説します。日頃のリスクマネジメント活動における新たな気づきや発見、問題解決のヒント、疑問の解消につなげてもらうことを目指しています。
2025/06/10
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都道府県などの9割が指定=盛り土の「規制区域」―国交省
国土交通省は10日、危険な盛り土を防ぐための「盛土規制法」に基づき、今月1日時点で、全国の都道府県と政令市、中核市の約9割に当たる111自治体が規制区域の指定を行ったと発表した。
2025/06/10
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リスク対策.com編集長が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2025/06/10
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リスク対策.com編集長が斬る!【2025年6月10日配信アーカイブ】
【6月10日配信で取り上げた話題】知っておくべき今週のニュース10/災害への備えがサイバー対応に役立った/あんどうりすのアウトドア防災
2025/06/10
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南海トラフ、死者数8割減=対策計画に目標設定へ―政府
政府は10日、3月に公表した南海トラフ巨大地震の新たな被害想定で最大約29万8000人とした死者数を、今後10年間でおおむね8割減少させる目標を設定する方針を固めた。政府の中央防災会議で7月初旬に決定する見通しの「防災対策推進基本計画」に明記する。
2025/06/10
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九州北部中心に大雨警戒=梅雨前線停滞、線状降水帯の恐れ
東・西日本は10日午前、梅雨前線が停滞して雨が降った。九州北部では激しい雨が降る所があり、気象庁は夕方にかけて線状降水帯が発生する可能性があるとして、土砂災害や低地の浸水、河川の氾濫に厳重に警戒するよう呼び掛けた。
2025/06/10
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九州北部は線状降水帯の恐れ=鹿児島で発生、梅雨前線停滞へ―気象庁
東・西日本は9日夜、九州南部から太平洋沖に延びる梅雨前線の影響で雨が降る所が多かった。気象庁によると、鹿児島県大隅地方で線状降水帯が発生。同県ではさらに10日明け方まで、九州北部の福岡、佐賀、長崎、大分、熊本各県では10日明け方から夕方にかけて発生する可能性がある。
2025/06/10
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その瞬間、あなたは動けますか? 全社を挙げた防災プロジェクトが始動
遠州鉄道株式会社総務部防災担当課長の吉澤弘典は、全社的なAI活用の模索が進む中で、社員の防災意識をより実践的かつ自分ごととして考えさせるための手段として訓練用のAIプロンプトを考案した。その効果は如何に!
2025/06/10
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鹿児島で線状降水帯発生=梅雨前線、東・西日本停滞へ―気象庁
東・西日本は9日夜、九州南部から太平洋沖に延びる梅雨前線の影響で雨が降る所が多かった。気象庁は鹿児島県大隅地方で線状降水帯が発生したと発表し、同県では10日明け方まで土砂災害や低地の浸水、河川の氾濫に厳重に警戒するよう呼び掛けた。
2025/06/09
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半島防災へ道路網構築=改正法で初の基本方針案―国交省
国土交通省は6日、国土審議会の部会に、半島地域の振興を図るための基本方針案を提示した。能登半島地震の教訓を踏まえ、三方を海に囲まれ、災害時に孤立しやすい半島地域の防災対策に取り組むことを明記。災害に強い道路ネットワークの構築や港湾の防災拠点化を進める。
2025/06/06
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防災庁法案、来年提出を=石破首相
石破茂首相は6日、首相官邸で開かれた防災立国推進閣僚会議で、災害対応の司令塔となる「防災庁」について「来年の通常国会に関連法案を提出するべく準備を加速してほしい」と述べた。地方拠点の設置についても、地域の実情に応じた防災体制の支援強化などの観点から検討を加速するよう指示した。
2025/06/06
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国土強靱化に20兆円強=水道の老朽化対策強化―現行上回る規模、新計画決定―政府
政府は6日、2026年度以降の防災・減災、国土強靱(きょうじん)化に関する新たな実施中期計画を閣議決定した。5年間の事業規模は20兆円強。15兆円程度とする現行計画を上回る額を確保した。上下水道など老朽化が深刻なインフラ対策のほか、南海トラフ地震や首都直下地震といった大規模災害への備えを強化する。
2025/06/06
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危険国で事業展開を可能にするリスク管理
世界各国で石油、化学、発電などのプラント建設を手がける東洋エンジニアリング(千葉市美浜区、細井栄治取締役社長)。グローバルに事業を展開する同社では、従業員の安全を最優先に考え、厳格な安全管理体制を整えている。2021年、過去に従業員を失った経験から設置した海外安全対策室を発展的に解消し、危機管理室を設立。ハード、ソフト対策の両面から従業員を守るため、日夜、注力している。
2025/06/06
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福祉施設の使命を果たすためのBCPを地域ぐるみで展開災害に強い人づくりが社会を変える
栃木県の社会福祉法人パステルは、利用者約430人の安全確保と福祉避難所としての使命、そして災害後も途切れない雇用責任を果たすため、現在BCP改革を本格的に推進している。グループホームや障害者支援施設、障害児通所支援事業所、さらには桑畑・レストラン・工房・農園などといった多機能型事業所を抱え、地域ぐるみで「働く・暮らす・つながる」を支えてきた同法人にとって、BCPは“災害に強い人づくり”を軸にした次の挑戦となっている。
2025/06/06
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南海トラフ廃棄物、最大28万トン=三重県南部、処理に1.6年以上―早稲田大試算
30年以内の発生確率が「80%程度」とされている南海トラフ地震で生じる災害廃棄物について、早稲田大の秋山充良教授らは5日、三重県南部で約7万~28万トン発生するとの試算結果を公表した。
2025/06/05
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リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2025/06/05