2025/03/20
防災・危機管理ニュース
【エルサレム時事】イスラエル軍は19日、パレスチナ自治区ガザ中部と南部で「標的を絞った地上作戦」を開始したと発表した。ガザを南北に隔てる要衝「ネツァリム回廊」にも部隊を展開した。イスラム組織ハマスとの停戦発効を受け、2月に同地域から撤退していた。空爆や砲撃に加え、地上作戦の再開で戦闘拡大の恐れがさらに高まった。
イスラエル軍は作戦の目的について、ガザ南部と北部の間に「緩衝地帯」を設置すると主張した。部隊の展開で南北間の往来や物資供給が再び制限されれば、住民生活は一層困難になる。同軍はまた、北部や南部で住民に避難するよう警告。人質奪還に向け、ハマスへの圧力を強めている。
ガザ保健当局は、18日の大規模攻撃開始以降の死者が、子供約180人を含め、430人を上回ったと発表した。ハマスは地上作戦再開に対し「新たな停戦合意違反だ」と批判したものの、目立った軍事的抵抗は伝えられていない。
〔写真説明〕19日、パレスチナ自治区ガザとの境界に近いイスラエル南部に展開する同軍の戦車(AFP時事)
(ニュース提供元:時事通信社)

防災・危機管理ニュースの他の記事
おすすめ記事
-
-
海外危機管理マニュアルの作成が急務
海外に社員を送り出す企業にとって、緊急事態が発生した際の対応体制は必須。どんなに現地に慣れたベテランでも、自分の身を守り切れない事態は起き得ます。ましてや現在は安全保障上の国家対立が深まり、東アジアの緊張も高まっている時代。海外危機管理サービスを手がける安全サポートの有坂錬成代表取締役に、海外進出企業が取り組むべき対策を聞きました。
2026/02/05
-
リスク対策.PROライト会員用ダウンロードページ
リスク対策.PROライト会員はこちらのページから最新号をダウンロードできます。
2026/02/05
-
-
-
中澤・木村が斬る!今週のニュース解説
毎週火曜日(平日のみ)朝9時~、リスク対策.com編集長 中澤幸介と兵庫県立大学教授 木村玲欧氏(心理学・危機管理学)が今週注目のニュースを短く、わかりやすく解説します。
2026/02/03
-
-
-
発災後をリアルに想定した大規模訓練に学ぶ
2026年1月14日、横浜市庁舎10階の災害対策本部運営室で、九都県市合同による大規模な図上訓練が行われた。市職員に加え、警察、自衛隊、海上保安庁、医療従事者、ライフライン事業者などが一堂に会し、市災害対策本部運営をシミュレーションした。
2026/01/26
-







※スパム投稿防止のためコメントは編集部の承認制となっておりますが、いただいたコメントは原則、すべて掲載いたします。
※個人情報は入力しないようご注意ください。
» パスワードをお忘れの方