2015/02/24
防災・危機管理ニュース
パナソニックグループでは初
換気設備など環境関連事業を行うパナソニックグループの1つ、パナソニックエコシステムズ株式会社は、2015年2月13日、ISO22301(事業継続マネジメントシステム:以下BCMS)の第三者認証を取得。認証機関である株式会社日本環境認証機構(JACO)との間で登録証授与式を行った。
地震などの大規模災害が発生しても事業を中断しない、中断した場合でも早期に再開するための事業継続計画(以下BCP)の策定が求められており、政府も国土強靭化政策のもとBCP策定を積極的に推奨している。(2014年6月3日閣議決定)。ISO22301(BCMS)は、このBCPを国際標準の手順に基づいて策定し、訓練などを通じて有効かつ継続的に改善していくマネジメントシステム。
同社は、「空気・水・土壌・エネルギーの環境技術でグローバルに貢献する」ことを経営スローガンとし、健康・快適な室内空気質を実現する「IAQ分野」と、環境負荷を低減する「環境エンジニアリング分野」で、「人と地球に優しい環境」の実現を目指している。2008年からBCP策定に本格的に着手し、耐震強化などの防災減災対策や災害発生時の訓練などを通じて事業継続能力のレベルアップに取り組んできた。2014年5月より、さらなるスパイラルアップを目指してBCMS構築のプロジェクト体制をスタート。約9カ月間の取り組みの結果、「住宅換気機器などのIAQ(室内空気質)商品の開発・製造・販売」を登録範囲として、認証機関によるISO22301の第三者認証を取得することで、その仕組みが整っていることが確認されたもの。
今回の第三者認証は、パナソニックグループの事業場の中でも初めての取得となる。同社では、引き続きBCMSを推進し、さらなる事業継続能力の向上を図り、社会およびステークホルダーから信頼される企業を目指す考えだ。
<ISO22301について>
・2012年5月に国際標準化機構(ISO)から発行された国際標準(正式名称:社会セキュリティ事業継続マネジメントシステム)で、日本でも2013年10月にJIS Q 22301として標準化されている。
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