東日本、中日本、西日本、本州四国連絡の高速道路4社は11日、お盆期間(8月7~17日)の渋滞予測を発表した。渋滞のピークは、下りが9日、上りが11、16日と見込まれる。各社は混雑する日時を避けての利用を求めるほか、頻発する逆走について注意を呼び掛けている。
 10キロ以上の渋滞は、上下線合計で479回と予測。うち、30キロ以上は23回に上る。
 特に長い渋滞は、下りが9、10両日の午前6時ごろと13日午前7時ごろ、中央自動車道相模湖インターチェンジ(IC、相模原市)付近を先頭とする45キロ。上りが16日午後4時ごろ、関越自動車道坂戸西スマートIC(埼玉県坂戸市)付近を先頭に発生する40キロ。 
〔写真説明〕渋滞する高速道路の料金所(資料写真)

(ニュース提供元:時事通信社)